今日は正月7日、七草がゆで無病息災を願う日なのですが、我が家はいつも通りのパンとコヒーの朝食でした。昔からの伝統行事も、暦の上だけの歳時記になってしまいました。ここ横浜は暮れから晴れ続きで、異常乾燥注意報が連日のように出されています。このためか、悲惨な火災のニュースが続いています、火の用心をしましょう。明日は低気圧が関東南岸を通るとか、一雨降ってくれれば良いのですが・・・。

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キダチアロエ(木立アロエ・ユリ科の多年草)。写真は三浦半島・城ヶ島灯台近くで4日に撮ったもの。「医者いらず」と呼ばれアロエの効能は色々聞くのですが、私はまだ試したことはありません。正月にゴロゴロばかりでは人も車も錆び付いてしまうと、三崎に昼飯を食いに出かけたのでした。ニューギニアの地震で津波注意報が出たのはカーラジオで知りました。海岸には近寄らなかったのですが、昼頃の潮の流れ・波が変なのは遠目でも分かりました。岩場で遊んでいる人が沢山いる、島巡りの遊覧の小舟が客引きをしている・・・消防車は巡回していましたが、海岸にいる人に注意報は届いてなかったようです。津波は各地で10~30㌢が観測されたとのことでした、甘く見るのは怖いですね。この日の津波注意報は4時前には解除されたのでした。
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ホトケノザ(仏の座・シソ科)、円海山への散歩の途中、陽溜まりの畑わきに咲いていました。春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ・・)のホトケノザはタビラコのこと、間違えて粥に入れる方は無いと思われますが・・・。

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カンボケ(寒木瓜・バラ科)が近くの公園で咲いていました。野原で自生するクサボケや園芸種のボケは春3~4月頃に咲くのですが、冬に咲くボケもあったのを初めて知りました。