9月1日に花の入笠山に登り、山頂・登山道周辺や入笠湿原で撮った写真を昨日アップしましたが、今回はその続きです。
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ハクサンフウロ(白山風露)、入笠山(1955㍍)の山頂近い斜面で沢山咲いていました。風の通る尾根筋ですので、草丈は低いのですが花はしっかりしています。写真をクリックすると大きな画面で観ることが出来ます

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山頂直下の林の中で咲いていました。この花の写真は他でも撮りました、花だけならもう少し大きな株の写真もありましたが、またまたアサギマダラとの写真を選択してしまいました。

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ホソバトリカブト(細葉鳥兜)、咲いたばかりですので、これから青紫色が濃くなってきます。葉も根も有毒なのは有名、春先に同じキンポウゲ科のニリンソウの新芽との誤食事故があるので要注意の植物です。

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マツムシソウ(松虫草)、車山でも沢山観てきました。場所が変わってまたこの花に出会えると、秋を実感します。

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ノコンギク(野紺菊)、小屋の庭でも沢山咲いていますので珍しくはありませんが、山頂近くのものは草丈が締まって、花も凛としているようです。

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頂上近くの花畠、「ピンクの花は何という花ですか?」「ハクサンフウロ!」「白いのは?」「ヤマハハコ!」「これは?」「ハナイカリ!」写真を撮っている私に次々と聞いては携帯で撮って、名前を登録している様子。「皆んなに教えてあげよう!」「知っているって自慢しちゃうんだもん!」。元気な三人組のおばさん達、登山口の駐車場で隣に停めた2台の湘南ナンバーの先発隊のようです、後から登ってきたおじさん達に、「ピンクの花は!」などと教えているのが聞こえました。

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エゾカワラナデシコ
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シナノナデシコ(別名ミヤマナデシコ)
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コウリンカ
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アキノキリンソウ
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ウメバチソウ
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アカイシコウゾリナ(赤石髪剃菜)、南アルプスに生える。カンチコウゾリナの変種とのこと、茎や葉に固めの毛があり、手で触れると切れるようなのでこの名前になった。