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コマツナギ(駒繋ぎ・マメ科)が咲き出しました。ハギに似たこの花は、秋まで長く咲き続けます。今回は少し前にも使った接写に強い古いコンパクトデジカメ、RICOHのcaplioで花のアップを狙ってみました。
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コマツナギの花のクローズアップ。
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オトコエシ(男郎花・オミナエシ科)が白い小さな花を開き出しました。オミナエシに比べ全体に大型で、男性的であることからオトコを冠したものと言われています。
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オミナエシ(女郎花・オミナエシ科)も小さな黄花を開きました。秋の七草のひとつです。
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ヤマハハコ(山母子・キク科)、平地のハハコグサ(ゴギョウ・春の七草)に似た花です。

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ヤマホトトギスの花のアップです。蟻が蜜を嘗めに来ています。
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庭で盛んに咲いているのはフシグロセンノウ、目立つ花色です。
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フシグロセンノウの花のアップです。
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エゾカワラナデシコかタカネナデシコかのどちらかです。花弁の基部付近に赤褐色の毛が生えています。筒型の萼が3~4㌢、萼の基部にある苞が3~4対がカワラナデシコ、萼の長さ2~3㌢、苞は2~3対がエゾカワラナデシコ。タカネナデシコはエゾカワラナデシコの高山型、苞は2対でその先が尾状にとがる。花だけが写してあっても、萼や苞が分からないとナデシコの同定は難しいのでした。

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アサマフウロ、赤の強いフウロソウを虫眼鏡で覗くとこんな感じに見えます。
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ガクアジサイの花が今咲いています、これも虫眼鏡で覗かないと見過ごしてしまいます。花びらの中にある小さなものが、本当の花です。