ここ数日は夕方から夜半にかけて、強い雷雨に見舞われています。今日は午前中に黒雲が天を被い、雷鳴がとどろいての土砂降りでした。活発な積乱雲は冷たい空気が入っていることの証、暑い日もあるのですが長続きしません、おかしな夏です。明日も不安定な天気がつづくと予報が出ています。
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キツリフネ(黄釣船・ツリフネソウ科)、黄色の花を付けるツリフネソウが庭で咲き出しています。紅紫色のツリフネソウは、8月になってから咲きだします。1~5の写真をクリックすると大きくなります

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ユウスゲ(夕菅・ユリ科)、先日アップしたユウスゲは近くの空き地に咲いていて、翌日の11時頃に撮ったものです。庭のこのユウスゲの花は、翌日の朝には萎んでしまいます。夕方の自然光の中で撮ったので、ユウスゲのレモンイエローの花の色が良く出ていると思います。

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キオン(黄苑・キク科)、花茎の高さは70~100㌢と大形の花です。庭に植えて4年目、株も大きくなりました。オミナエシやアキノキリンソウなどの黄花がまだ無いときなので、目立ちます。

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ヤマホトトギス(山杜鵑草・ユリ科)が咲きました。近くの山で採り庭に植えたもの、ホトトギスの花は葉のわきに付けますが、この花は茎頂近くに纏まって小さく可愛い花を付けます。1㍍を越える草丈の高さが難点といえます。

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タカネナデシコ(高嶺撫子・ナデシコ科)がいつものように倒れながら咲いています。秋の七草の一つカワラナデシコに似ていますが、花は7㌢ほどと一回り大きい。本州の高原や山野に生えるエゾカワラナデシコなのかどうかを同定できていません。

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コオニユリ(小鬼百合・ユリ科)が咲きました。花びらがくるっと反転し、下向きに咲くので撮影しづらい花です。
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キキョウ(桔梗・キキョウ科)、秋の七草に入っていますが、今が花の盛りと咲いています。
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アズマギク?名前がよく分からない花ですが、この花が咲いている庭を沢山見るので園芸品種なのかもしれません。私の庭に貰われてきましたが、耐寒性もあり増えすぎるので、間引いています。