関東地方に春一番の南よりの風が吹き荒れた日に、八ヶ岳の山麓から横浜に帰ってきました。春一番の後には寒気が流れ込み、山は大荒れで大雪の予報がでていました。今朝「ライブカメラ大泉」で山麓のあちこちを観ると20~30㌢は新たに積もったようです。小屋の周囲の雪も大分解けて少なくなり、陽当たりの良いところでは雪の下から土も見え、クロッカスも数㍉顔を出してきたのでしたが、それらもまた雪に覆われてしまったようです。

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何をするわけでもなくボンヤリしながら外の雪景色を眺めていたら、小鳥の餌台にリスが来ていました。
餌台を占領し小鳥の餌を、ちゃっかりと頂いています。小鳥はヒマワリの種を一つずつ持って行くのですが、リスはその場で食べるので皿はカスだらけになってしまいます。
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リスが庭で遊んでいます。部屋の中からガラス戸越しの撮影、バルコニーの木枠が邪魔でしたが、外に今出たら逃げてしまうので致し方ありません。
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満腹した一匹は、小鳥の巣箱に乗ってうつらうつらと気持ちよさそうに眼を細めていました。
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リスが去って、やっと小鳥たちに順番が回ってきました、ヒマワリの種を補充したのはもちろんのこと。写っているのはゴジュウカラ、木登りが得意な鳥です。同じ大きさのシジュウカラは、ゴジュウカラがくると逃げていきます。名前負けしているのでしょうか!
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雪が解け少し減って来たので、庭に入りもっこりと盛り上がった雪山をシャベルで掘ってみました。バーベキューなどをした竃の入り口を、シャベルで掘ってみると小さな「かまくら」が自然に出来たのでした。のんびりと、ゆっくりとこんなことをしながら、雪と戯れて遊んでいました。かまくらの入り口も昨日からの雪で、また塞がったことでしょう。