天気予報が晴れで家にいるときは日出前に起き、カーテンの隙間から木の間ごしに南アルプスを望んでは、雪雲に隠れ頂きを見せてくれないことに苛立ってふて寝していたのでした。二週間ぶり横浜に帰る今朝、やっと朝日に輝く南アルプス前衛の山脈を撮ることが出来ました。

イメージ 1
左から鳳凰三山、地蔵ヶ岳の岩峰オベリスクも尖って見えます。白く輝いている鮫の背びれのような北岳、アサヨ峰、力こぶのようなマリシテンを肩に聳える甲斐駒ヶ岳、ギザギザの鋸岳。早起きしているといっても今朝(19日)の日出は6時46分、冬は遅いのです、山小屋近くから撮りました。全部の写真、クリックすると大きな画面で見ることが出来ます

イメージ 2
北岳と甲斐駒ヶ岳。もっと赤くなって欲しかったのですが、自然任せですから仕方がありません。中央の雪の付いた山はアサヨ峰(2799㍍)です。

イメージ 3
左端は編笠山、正面は三ツ頭、その奥の権現岳は八ヶ岳の主峰・赤岳とともに雲の中てした。山麓にはまだ雪が少ないです。12月16日、長坂IC近くから

イメージ 4
清里スキー場も寒さが続いたので、人工雪を降らせてようやく上から滑れるようになりました(まだ半分のコースは雪を付けている最中でクローズです)。平日のゲレンデはガラガラ、赤岳も顔を見せてくれました。12月17日

イメージ 5
サンメドウズ清里スキー場のリフトを下りた1900㍍地点から、奥秩父の山を撮りました。中央右端の雪の付いている山は、百名山に入っている金峰山(2595㍍)です。