鳳凰三山から下山した翌々日(15日)、横浜から先輩達18人がマイクロで、栂池に紅葉を見に行くというのでギターを持って途中で合流しました。宿はスキーなどでご厄介になる白馬の「ホテルくらや」、二晩とも夕食後の食堂は歌声喫茶になってフォークソングや叙情歌を歌いまくったのでありました。

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3日目は、白馬から中央アルプスの千畳敷へ。シャトルバスで「しらび平」1662㍍、駒ヶ岳ロープウェイの空中散歩であっという間に2612㍍に登り着いた。千㍍の標高差を歩いて登ったら4~5時間はかかる。平日でも紅葉シーズンだ、バスやロープウェイではだいぶ待たされた。千畳敷には12時に到着ガスが出ている。横浜からの先輩達は、昼の弁当を食べたらロープウェイが混むのですぐ下るという。ここまで来たのに登らないで帰るなど、もったいない、皆と別れてのここから私は一人旅、千畳敷カールの紅葉はピークを過ぎていた。写真中央の乗越浄土へ八丁坂を登る。クリックすると大きい画面で見ることが出来ます

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乗越浄土の鞍部はガスがとれ、伊那前岳2883㍍がくっきりと浮かび上がる。
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登ってきた八丁坂を振り返ると、まだガスの中だ。
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駒ヶ岳と頂上山荘、中岳2925㍍から駒ヶ岳2956㍍への往復は安全なルートだ

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駒ヶ岳山頂で私の分身のボウシを登頂記念に撮りました。
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宝剣岳2931㍍、名前のよう天空を突き刺すようだ。中岳から写したもの、手前の小屋は天狗荘、青い屋根が宝剣山荘。
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宝剣岳を宝剣山荘前から撮りました。岩場に白く雪が少し残っていました。SDカード不具合によりコピーできなかった写真が一部取り出せたので一月遅れでアップしました

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釜池 白馬村の隣小谷村は新潟が近い。百名山の雨飾山登山口近くにあるこの釜池は、ブナ林の中でいつもと変わらない錦秋の姿を湖面に写してくれた。
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小谷村村営の雨飾山荘から妙高高原に抜ける林道、乙見山峠にあるトンネルの向こうは妙高だ。
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ハイキングの先輩方との記念写真、手を上げているのがいつもの私。
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栂池自然園の紅葉は最後の輝き。紅葉のピークはゴンドラ下あたりへと下がっていく。
ここで使った写真の数枚は、同行のAさんMさんから送ってもらったのを使いました。