今日も全国的に残暑の厳しい日です。山の中では朝の気温も16度とようやく秋の気配を感ずるこの頃ですが、集落のある甲斐小泉駅近くに降りてくると暑さが堪える日々です。三分一湧水下(長坂町小荒間)の畑に今年ヒマワリ畑が出来ました。去年まではトウモロコシが植わっていたようでしたが、天気も良いので写真を撮りに行ってきました。

南アルプスの甲斐駒ヶ岳や写真左の鮫の背びれのように尖っている北岳などは、10時前ですが気温の上昇で霞んでいました。

八ヶ岳の編笠山や権現岳などの山脈は手前の林と民家に少し邪魔されました。ヒマワリは暑い日に似合う花ですね。

我が家のテッポウユリです。2メートルを超える背丈はビックリもので、何時花を咲かせてくれるのかご近所の方も心配して見守ってくれたのですがやっと咲きました。肥料のやりすぎではとも言われましたが、そんなことはありません。今年春、中央道の談合坂SAで30㌢程に育ったものを買い植えたものです。

アサマフウロなのかハクサンフウロなのか区別がよく分かりませんが、花が大きいのと色の濃さでアサマフウロなのかな?と思います。アップで撮ると、フウロウソウの中では赤味が強いこともあって目立つ存在です。

マツムシソウの花をアップで撮りました、花粉まみれの虫が2匹いるのですが、残念うまく撮れませんでした。

ヤマハハコの花も、アップで観ると面白く見直してしまいます。

オミナエシも、4㍉ほどの小さな花の集まりです。

ワレモコウを虫眼鏡で覗くとこんな風かな!種ではなくて花だと言うことが分かります。