今日の横浜は快晴です。朝は冬らしい冷え込みでしたが、日中は寒さも緩んで暖かになりました。
「河津さくらが咲いているよ」というカミサンの声に誘われ、京急の三浦海岸駅近くの桜を見に
行ってきました。
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「河津さくら」の本家は伊豆の河津ですが、今日はチラシに出ていた近場の三浦海岸「河津さくら」の見物です。平成12年に植えられた1000本の苗木も育って、花も咲き出しました。「桜まつり」の開催はまだでしたが、樹によっては三~四分咲きのもあってまあまあのお花見でした。
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「河津さくら」は伊豆・河津町で発見され、オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と言われています。淡紅色で花も大きく、開花から落花まで1ヶ月と長く観ることが出来る桜です。
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伊豆河津桜まつり情報局のライブカメラによる開花状況では、河津桜原木は一分咲きとのことですから、ここ三浦半島は伊豆と同じ位の気候なのでしょうか。同じ桜といっても一本一本の個体差によって、色の出具合に微妙な違いがあるのが自然のなせる技なんですね。
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桜が植えられている遊歩道には、スイセンが今を盛りと咲いていました。足下の日だまりには、前回アップしたオオイヌノフグリがコバルトブルーの花を沢山付け咲き誇っています。10年も立ったらここの桜並木は、もっと見応えのある桜に成長し良い花を咲かせてくれることでしょう、楽しみです。
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