税金の仕組み | 笑顔コレクター とっしー (弘田 敏康)

税金の仕組み

笑顔コレクターとっしーこと、弘田敏康です、

こんにちは。


皆さんは確定申告という制度をご存知でし

ょうか?


これは、前年度の1月1日から12月31日

までにどのような収入があり、どのような支

出があったかをまとめ、結果どのくらいの税

金を国に収めるのかを申告する制度です。


基本的に企業に勤めている会社員の方には

  「源泉徴収」・「年末調整」


という制度があり、会社が従業員に代わって

税金の処理をしてくれるため、馴染みが薄い

んです。


確定申告をしなければならない人たちがいる

のですが、例としては

・年収2000万円以上の人
・住宅ローンを新たにした人
・事業を行っている人
・副収入が年間20万円以上の人
・複数の企業から給与をもらっている人

などがあります。

実際にはもう少し細かい部分があるのですが、

僕は税理士ではないので、このあたりにして

おきましょう。


僕は昨年度に転職をして、事業者になり、更に

マンションを住宅ローンで購入したため、確定

申告が必要になりました。


早速、本を購入して色々と勉強をしているので

すが、ネットで調べたりこの本を読んで思った

ことがあります。


それは

「知らなければ税金を払いすぎることがある」

ということです。


土地の売買に関しては多くの規定がなされてお

り、例えば5年以上所有したマイホームを売却

しても住宅ローンが完済できない人や、買換え

ができずに賃貸住宅に住み替える人に対しては

その上と試算に冠する譲渡損失をその年および

以後3年間は損益通算および繰越控除ができる

というものがあります。


他にもゴルフの会員権の売却損や医療費の支出

などにも一定の条件を超えれば税金が還ってく

るようになっているのです。


こんなところまで認められているのか!と思わ

ず叫んでしまいたくなるような経費もあったり

します。


サラリーマンでも確定申告をすることができま

すので、会社員の方も申告をすることで思わぬ

税金の還付を受けることができるかもしれませ

ん。


住宅ローン減税については、住宅ローンを組ん

だ期間が10年以上の場合、残高のうち5000

万円以下の部分のうち1%が還付されます。


ただし、所得やその他の条件もあるため、一概

に5000万円だから50万円国から「貰える」

わけではありません。


それでも少しでも還ってくるなら嬉しいですの

で皆さんも是非とも調べてみてください。


以上、税金(確定申告)についての簡単なお話

でした~。


とっし~