2015年5月14日
5月までの発電実績


四国電力の検針が終わったので、お昼過ぎに、パワーコンディショナーの表示から累積発電量を再確認した。

 #1=1846、 #2=1030、  #3=1129、  TOTAL=4005
 となり、発電割合にすると
 #1=46.3%、#2=25.6%、#3=28.1%、TOTAL=100%
 となりました。
   四国電力の売電累計は3950Kwhです。
   少し(1日半)時間がずれていますから、まあ合っていますね。


 発電パネルは、全体では西面に6.5KW、東面に7.5KW設置して有ります。
  #1パワコンは、西面に1.5KW、東面に4.5KW
  #2パワコンは、西面に4KW
  #3パワコンは、西面に1KW、東面に3KWです。(ここは母屋の影がある)

 #2パワコンは、西面4KWで、1030KWhですから、
  西面の1KWパネルで、257.5KWh発電しました。

 ここから、#1パワコンを考えると
  西側パネルは386.25KWh発電しますから
  東面は、4.5KWパネルが1459.75KWh発電となり、
  東面の1KWパネルは、324.39KWhの発電となります。

 この数字を基に、#3の母屋の影になるパネルの有るパワコンを計算すると
    257.5+3×324.39=1230.67KWh
 となります。これが、もしか日陰にならなければ発電できたはずの値です。

 実際の発電量は1129KWhですから、日陰で損失した発電量は101.67KWhとなります。
  西面は陰が無いので、東面の3KWパネルが、101.67KWの損失をしたことになります。
  この3KWパネルは、本来324.39KWh×3=973.17KW発電する筈が、871.5KWの発電に終わったようです。
  これらのパネルは、89.55%の発電をしたということです。

 現実に売電出来た発電量は4005KWhですから、日陰が無ければ、4106.67KWhになります。

 母屋の日陰で14Kw設備の-2.5%を損失というのも、前回とほぼ同様ですね。

 東芝は新たに計測器をつけて計測をしないと何とも判らないといっていますが、これ以上の結果が出るとも思えないなあ。