9月8日と今日は今年2月以来に日経平均株価は、30,000を超えました。

コロナ収束や政局の変化もあり、自民党の選挙の動向などの期待の背景も

ありますが、星の影響が多分にあったと思います。

 

水瓶座の木星と天秤座の金星のアスペクト120度の影響も大きいと思います。

2021年2月の時期は、水瓶座の木星と金星がコンジャクション(0度)になって

いました。このように木星と金星の良いアスペクトは、良い投資機会であることが

検証できたと私は思いました。

 

資産を増やしたい時期に、木星と金星の角度は経済の地合いを表します。

また、風の星座の場合は、相場との相関関係性が高いと分析しています。

 

また最近、bitコインの暗号資産も大暴落がありましたが、これは変化が激しく

相場の予測が難しいです。マクロの視点になりますが通貨の変化の動きを分析していきたいと思います。

 

2019年から2025年まで水瓶座のルーラである天王星は、おうし座にあります。

おうし座は、I have 「所有」を表し、「資産」「貨幣」などの意味を持ちます。

そして、双子座になると、貨幣は循環することで通貨の意味になっていきます。

 

天王星は、既成の古い枠組みを壊し、新しい価値を創造する、革新の星です。

 

天王星は84年周期です。過去の歴史のおうし座の時期を調べてみました。

1941年の第二次世界大戦の頃になります。1945年戦争終結した天王星が双子座の時期に、戦勝国のアメリカの「ドル」は、世界の「基軸通貨」と変わりました。

それまでの基軸通貨は「イギリスのポンドでした。また、敗戦国の日本の円は紙切れ同然となってしまいました。

 

このように現在、基軸通貨の変化の時期にある。天王星が牡牛座から双子座の期間の時に、

基軸通貨の金融システムの変化が起きるタイミングであることに私は気づきました。

この期間に、現物紙幣からキャッシュレスになり、世界の流動性の高い仮想デジタル通貨へと金融システムが

変わっていくという可能性が高いと私は考えています。

 

現在の基軸通貨のドル紙幣は、世界各国からのアメリカの信用で成り立っています。

コロナ経済対策により、FRBのドルのバラマキにより、世界のドルの基軸通貨に対する懸念は増していく一方です。決済通貨のドルでないと他国との貿易はできないのですが、ドル決済を必要しないbitコインの高騰は、世界情勢の変化の動きでもあるとも感じてしまいます。

 

デジタル通貨の動きもあります。すでに中国は、デジタル人民元の実証実験を行っており、日本は中央銀行デジタル通貨(CBDC)を実証実験を4月から開始しています。

 

これからの経済システムは、現物の紙幣から流動性で無形の仮想通貨へと変化していくと考えます。国家、通貨の障壁を超えたデジタル通貨のスピード決済のキャッシュレス社会となり、「時間」と「場所」に制約されない仮想通貨経済へと次元を上げていく感じがしています。

 

地の時代は、貯蓄で金利で安全に資産を増やす考え方が主流だったと思います。

2020年度の日本の個人金融資産は1948兆円は過去最高でした。預金の伸び率は4.8%で貯蓄が益々増えています。

日本株の外国人保有率は3割です。アメリカなどは貯蓄より投資を重点しています。

ゼロ金利の時代に、貯蓄で資産は増えてはいきません。富裕層との差が大きくなるだけだと思います。

 

風の時代の資産活用術は、お金を投資とかで市場に資産を循環させることで、資産を増やしていくことことは

主流になっていくと考えています。

 

当然の投資には、資金が減るというリスクが多分にあります。情報収集と分析がなにより大切です。

自己責任となりますのでご注意ください。

 

これから人生の100年の時代に向けて、循環社会の中で投資で資産を増やして

いくことは、積極的で資産の時間効率の良いスタイルだと個人的に思っています。

その中で大事なことは、価値を見極めること、そして投資のタイミングが重要だと

思います。

 

悪い時期に投資しても、当然ですが資産は減っていきます。

簡単ですが木星と金星のアスペクトを例に、

星を使って予測することも一つの指標だと思います。

 

最後に、投資の神様と言われているウォーレン・バフェットの格言です。
「少額でいいですから、投資をしてください。本を読むだけではダメです。」

彼が本を読むばかりで投資のプレイヤーにならなければ、今の成功はなかったでしょう。実践なきところに成功はない。このことをバフェット流の言い方で表現した格言といえます。

 

次回は悪い時期について、解説していきたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

宇宙と共に在れ