エメラルド・タブレットで有名なヘルメスの法則、
下なるものは上なるもののごとく、
上なるものは下なるもののごとし

これはマクロコスモスとミクロコスモスの相似していることを表している。

宇宙はフラクタル構造をとって類似構造をとっている。

自分(ミクロ)の内側には、大宇宙の類似した小宇宙が存在している。
その小宇宙は、大宇宙は繋がって共振している。

小宇宙から大宇宙への共振は、「自我の境界」が反発してしまい難しい。
その逆、大宇宙から小宇宙への次元降下には、次の法則がある。

宇宙の「7の法則」である。

大宇宙(高次元)から、3次元(物質世界)をおとす際に、7つに分離する。
光はプリズムで7色(赤・橙・黃・緑・青・藍・紫)に分けられる。
音も1オクターブは7音(ドレミファソラシ)に分けられる。
人間も7つのチャクラに分けられる。
曜日も月火水木金土日、7に分けられている。、
太陽、水星、金星、月、火星、木星、土星の7つの惑星が人間の7つのチャクラと共振する。

7つを統合すると、上への高次(階層)へと上がっていく。

このように、分離(下)と統合(上)を繰り返しながら、円を描き螺旋状へ上昇していくことが
宇宙の進化の法則である。

1万3千年前の獅子座時代にアトランティスが滅び、「分離」する時代が1万2千年続いた。
アトランティスも超科学文明だった。

1万3千年前のアトランティス人は、宇宙とも交信できていたが、
やがて「自由」を意のままにする人たちが増えてしまい、
自然環境を科学力で破壊するようになった。自然と調和することができなくなり、
自我(エゴ)は増大してしまい、
やがて、地球に「エゴの境界」ができてしまった。
天王星(アヌ)は、自我の境界と波動が合わなくなり、地球の「エゴの境界」を破壊してしまい、
地震と津波で
アトランティス文明は終焉した。
それ以降、地球は天王星、海王星との交信はできなくなった。
「アルファとオメガ」の終わりは始まりでもあり。
分離社会(物質世界)の時代がスタートしたのである。
地球は新たに7つの枠組みを作りだし、
7つの制約に制限された「時間」と「空間」に縛られてしまったのである。

そして今、水瓶座時代(アクエイリアス)時代の変革期、
「分離」の時代が終わり「統合」の時代を迎えようとしている。

時代の波が反転する狭に今、私たちは生きている。

宇宙の「反転の法則」である。
 
この三次元は、高次元のエネルギーが相反する二つ(プラスとマイナス)に分かれます。
波動は壁(境界)にぶつかると、位相が180度逆転して、元の道を戻っていきます。      
位相の逆転は、波の形状でいえば「山」が正反対の「谷」になるということです。
物理の法則でもあります。
     
                         
 
裏と表が反転(逆転)することを言います。
恐れを受け入れて克服すると、愛の世界へ導かれる。
辛い経験した人ほど、より多くの人を救うことができる。
泣くような経験が多い程、より多くの人を笑顔にすることができる。
借金している人ほど、大きな財を築くことができる。

自分の内、嫌なものと向き合い、
逃げずに克服した時、光が溢れ出すのが、反転の法則であります。
 
この試練に人類は、今試されている。
試練を乗り越えてこそ、新しい統合、高次の世界へと昇れるのだ。

この不確実で変化の激しい時代こそ、
「反転の法則」を乗り越えてほしいと思います。
                       

自然と共に在れ、宇宙と共に在れ