明日の1月13日は山羊座の新月です。

 

今回は、宇宙スピリチャアル的視点による月(新月)についてシェアしたいと思います。

 

月はノード、月食、満月、新月の周期があることで、地球の表面に届く恒星、惑星、太陽エネルギーを振り分けてフィルターをかけています。

 

月は28日周期で地球を1周を廻りながら、太陽風を集めています。愛する地球を気にかけながら地球への影響のフィルターの役割を担っています。

 

太陽系の惑星の天体のエネルギー(波動)は、月光を通して地球の地表へと届きます。

 

月のフィルターがなければ、火星の強い攻撃性、土星の抑制の感情、冥王星の激しい感情

に消耗してしまうでしょう。月によって緩衝役となっています。

 

月の28日周期は満月にかけて高まり、頂点に達しては引いていく感情の大波のようです。

 

1年の13回現れる新月満月の月のサイクルに合わせることは、女性性の気質を高めることに繋がります。

 

満月の太陽光が増すにつれて、感情は高まっていき、月が欠けていくときは、徐々に感情を手放して心を空にして新月を迎えながら、エゴ(自我)を浄化していくことができます。

 

1年に13回、新月の度に生まれ変わるのです。過去の日本も暦も13か月もあり良き習慣となっていた時期がありました。現在もバリ島にもこの習慣は存在します。

 

月のエッセンスである女性性本質は、思考を手放し、ただ呼応する能力を与えていきます。

そこではタイミングが全てです。そのタイミングは潜在意識を貫きます。

 

宇宙的知性の源、松果体を活性化するためです。

 

松果体の呼応力が高まるのは、完全の闇の中にいるときです。

 

完全の闇の中にいる時は、ダークムーンの時です。新月の時です。

 

月のフィルターの中で、太陽、各惑星とのコミニケーションとの調和が図れるでしょう。

 

新月の闇の中で、新たな可能性の感情の場を月はあなたに語りかけてくるのです。

 

自然と共に在れ、宇宙と共に在れ