本日は決勝レース日。
お昼のラリーカーでのデモンストレーションも盛況に終わり、いざレース本番へ。
午後1時35分、1周5.8キロのコースを全41台の参加で決勝の火蓋が切られました。
スタートドライバーを務めるのは峰尾選手。順調な滑り出しから順位を上げてゆきます。
レーススタートして1時間半がすぎようという頃、峰尾選手は前走車につかまり、パッシングのタイミングをうかがっていました。
燃料も残り少なくなり、そろそろドライバー交代、新井はヘルメットをかぶりピットでウオームアップをはじめています。
レースも折り返しに近づき、まさにピットインしようかとの39周目、前走車がまさかのハーフスピン、直後を走行していた峰尾選手の必死の回避努力も甲斐なく接触、インプレッサはフロント部分にダメージを負ってしまいました。車両は、ラジエターを破損してしまい、あえなくリタイアに追い込まれてしまいました・・・。
新井にとって今年初めてのレースでしたが、ドライバー交代をする前にレースは終了してしまいました。残念・・・。レースにアクシデントはつきものですが、走りきることの難しさをあらためて実感させられます。
皆様のまたのご声援をよろしくお願いいたします。
スーパー耐久レース第2戦 鈴鹿300マイル 正式結果
http://www.so-net.ne.jp/s-taikyu/2006/round2/ksyo/index.html