「いい湯だな」
作詞 永六輔 作曲 いずみたく
歌 デュークエイセス
「8時だョ全員集合」のエンディング曲として、ザ・ドリフターズのノヴェルティソングとして、僕らが子供の頃から親しんで来た「いい湯だな」。もともとは、永六輔さんといずみたくさんによる、昭和40年代の「新民謡運動」ともいえる「にほんのうた」シリーズの「群馬県」篇として、昭和41(1966)年にデューク・エイセスがリリースしたもの。
「にほんのうた」シリーズは、昭和41(1966)年から昭和44(1969)年にかけて、4集がリリースされた、ご当地ソング集。永六輔さんと、いずみたくさんが、二人で日本各地を旅して、新しい民謡ともいうべき、ご当地歌謡曲を連作。それをデュークエイセスが歌って、さまざまなヒット曲が誕生した。
たとえば、「♪京都 大原 三千院」の「女ひとり」(京都府)、宮崎を舞台にした「フェニックス・ハネムーン」、小学校の音楽の時間でもおなじみの「つくば山麓合唱団」(茨城県)、「紺がすり」(秋田県)、「別れた人と」(兵庫県神戸市)などなど。
ドリフ版は、昭和43(1968)年のデビューシングル「ズッコケちゃん」のカップリングとして「ビバノン・ロック」のサブタイトルがつく。
ドリフ版のイントロの尺八は、今でも旅番組の温泉の導入シーンなどでよく使われてますね。
デューク版 http://listen.jp/store/artword_1106943_30298.htm
ドリフ版 http://www.kashizo.com/data/020to/032_the_drifters/001.html
デュークは群馬県の名湯めぐり(草津、伊香保、万座、水上)、ドリフは全国名湯めぐり(登別、草津、南紀白浜、別府)と温泉地が違うわけです。
ドリフ版といえば、松竹のドリフ映画第三作『いい湯だな全員集合』(1969年松竹・渡辺祐介)というゲバルト喜劇の傑作があります。北海道の洞爺湖温泉を舞台に、”ハードボイルドに生きる!”と決意したドリフが温泉旅館の女将・木暮実千代さんに、用心棒として雇われます。ところが、温泉旅館の娘・生田悦子さんにゾッコンとなったドリフが、女将を亡きものにして、まんまと温泉旅館を手に入れようと、あの手この手の作戦を練るという、過激な展開の重喜劇。脚本は我らが森崎東監督。このドリフ映画は、テレビのお茶の間のドリフとは全く違う、過激でパワフルな世界が展開されます。未DVD化なのが惜しい!
最近(でもないか)、快作『クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大作戦』(1999年)で、登場人物全員がエンディングに歌ったヴァージョンも、楽しかったです。
また、由紀さおりさんが昭和46(1971)年にリリースしたアルバム「にほんのうた」のヴァージョンも、パワフルな演奏がパンチが利いていて、なかなか楽しいです。
というわけで、日本人なら誰しも知っている「いい湯だな」も「オトナの歌謡曲」として、今度の「スタンダードナンバー~オトナの歌謡曲~」で歌われる予定です。
「スタンダードナンバー~オトナの歌謡曲~」
https://ticket.kyodotokyo.com/jigyo.do?jigyoBango=9Y27&unitCode=671
作詞 永六輔 作曲 いずみたく
歌 デュークエイセス
「8時だョ全員集合」のエンディング曲として、ザ・ドリフターズのノヴェルティソングとして、僕らが子供の頃から親しんで来た「いい湯だな」。もともとは、永六輔さんといずみたくさんによる、昭和40年代の「新民謡運動」ともいえる「にほんのうた」シリーズの「群馬県」篇として、昭和41(1966)年にデューク・エイセスがリリースしたもの。
「にほんのうた」シリーズは、昭和41(1966)年から昭和44(1969)年にかけて、4集がリリースされた、ご当地ソング集。永六輔さんと、いずみたくさんが、二人で日本各地を旅して、新しい民謡ともいうべき、ご当地歌謡曲を連作。それをデュークエイセスが歌って、さまざまなヒット曲が誕生した。
たとえば、「♪京都 大原 三千院」の「女ひとり」(京都府)、宮崎を舞台にした「フェニックス・ハネムーン」、小学校の音楽の時間でもおなじみの「つくば山麓合唱団」(茨城県)、「紺がすり」(秋田県)、「別れた人と」(兵庫県神戸市)などなど。
ドリフ版は、昭和43(1968)年のデビューシングル「ズッコケちゃん」のカップリングとして「ビバノン・ロック」のサブタイトルがつく。
ドリフ版のイントロの尺八は、今でも旅番組の温泉の導入シーンなどでよく使われてますね。
デューク版 http://listen.jp/store/artword_1106943_30298.htm
ドリフ版 http://www.kashizo.com/data/020to/032_the_drifters/001.html
デュークは群馬県の名湯めぐり(草津、伊香保、万座、水上)、ドリフは全国名湯めぐり(登別、草津、南紀白浜、別府)と温泉地が違うわけです。
ドリフ版といえば、松竹のドリフ映画第三作『いい湯だな全員集合』(1969年松竹・渡辺祐介)というゲバルト喜劇の傑作があります。北海道の洞爺湖温泉を舞台に、”ハードボイルドに生きる!”と決意したドリフが温泉旅館の女将・木暮実千代さんに、用心棒として雇われます。ところが、温泉旅館の娘・生田悦子さんにゾッコンとなったドリフが、女将を亡きものにして、まんまと温泉旅館を手に入れようと、あの手この手の作戦を練るという、過激な展開の重喜劇。脚本は我らが森崎東監督。このドリフ映画は、テレビのお茶の間のドリフとは全く違う、過激でパワフルな世界が展開されます。未DVD化なのが惜しい!
最近(でもないか)、快作『クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大作戦』(1999年)で、登場人物全員がエンディングに歌ったヴァージョンも、楽しかったです。
また、由紀さおりさんが昭和46(1971)年にリリースしたアルバム「にほんのうた」のヴァージョンも、パワフルな演奏がパンチが利いていて、なかなか楽しいです。
というわけで、日本人なら誰しも知っている「いい湯だな」も「オトナの歌謡曲」として、今度の「スタンダードナンバー~オトナの歌謡曲~」で歌われる予定です。
「スタンダードナンバー~オトナの歌謡曲~」
https://ticket.kyodotokyo.com/jigyo.do?jigyoBango=9Y27&unitCode=671