日本郵政の株式売却凍結法案
日本郵政の株式売却凍結というのは、金融的に考えてきわめておかしい。
というのは、株主である政府自身が自らの売る権利=プットオプションを 自ら放棄するというのは、そのプットオプションのプレミアムという価値を、その価値があるのにも関わらず、ドブに捨ててしまうということを意味するからだ。
これは国民共有の財産を政府がドブにすてることと同じだ。
日本郵政の株式売却凍結というのは、金融的に考えてきわめておかしい。
というのは、株主である政府自身が自らの売る権利=プットオプションを 自ら放棄するというのは、そのプットオプションのプレミアムという価値を、その価値があるのにも関わらず、ドブに捨ててしまうということを意味するからだ。
これは国民共有の財産を政府がドブにすてることと同じだ。