こんにちは、早坂です。

 


昨日はオンラインコミュニティ「Top1%読書部」に参加しました。



参加していた方々から、読書に対していろいろな悩みが聞けました。

 

「本は好きでよく買うのだけど、読む時間が取れず、積読になってしまう。」


「ベッドで本を読もうするけど、読み始めた途端に秒で寝てしまう。」


「本を読むのに時間がかかる、もっと効率的に情報収集したい。」

 


など、「もっと読書したいけど時間がかかる」という悩みでした。

 


Top1%読書部の部長 兼 ファシリテータの

「大岡啓之さん」(通称:ヒロさん)は

流れるようなファシリテートとウキウキするような

コメントを通して、この問題を解決しました。

15名ほどの参加者の一気に笑顔になりました。

 







今回はこの読書部で学んだ


今こそはじめる速読法をご紹介します。

 

読書部は今回が初回開催となり、

全体で90分の予定でした。

 


しかし、読書をしたのが20分だけ。。。

読書部なのに、読書会なのに

なぜ20分だけ??

 


残りの70分は

冒頭に読書部のミッション、ビジョンの説明を受け、

その後、参加者同士で自己紹介を行いました。

 

読書に時間をかけないようにする方法

 

なぜ、読書が20分だけだったかというと

目的をもって本読めばよい。


 

 本を読んで、結局記憶に残るのは全体の15%がMAXだそうです。だから、 目的を持って必要なものを得るつもりで本をよめばよい。

 


実にシンプル。

 


全部を読む必要なんかないんですね。

 


全部読むと時間もかかるし

全部まなきゃ、もったいないし

全部読まなきゃ、というプレッシャーもあるとおもうのですが。


 

必要なものが得られたらOKとしると

心も軽くなりますね。

 

本当に20分でビジネス一冊を読了できた。

 

今回読んだ本はこれです。

Top1%セミナー講師養成講座の主催「坂田公太郎」さんの”最強セルフイメージ”の作り方です。


 

 

実際に行った読書の手順は、次の通りです。

 


①この本で何を得たいか?を紙に書く。 3分


②本をペラペラめくり、答えやヒントを探し、紙にメモする。 5分

 (答えば見つからなかったら、本から感じた感想を書く)


③本から得たことで今後とりくむ小さな行動を書く。 5分


④「①」~「③」を読書会メンバーにシェアする。 7分

 


ホントに20分でビジネス書1冊が読めてしましました。

読めたというかアウトプットまで完了しました!

 


読んだだけでは知識は身につかないですもんね。

アウトプットや行動をしてやっと体得できますもんね。アウトプットまでやるなんて素晴らしすぎる!!

 


読書後アウトプットするかしないか雲泥の差を生む


例えば、僕のアウトプットは次のようになりました。

 


◆この本で何を得たいか?

 ①人生の長期的ゴールの決め方は?

 ②人生の長期的ゴールは変わっていいのか?

 ③もし、人生の長期的ゴールを変える場合のスパンは?

 


◆この本で得たこと

 ①自分の悩みを徹底的に解決せよ、それは人を救うことができる

 ②あきらめて続けても夢はかなう。あきらめたら、次にやってないことをチャレンジすればよい

 ③活動期と停滞期を見極めよう。


 

◆今後のアクション

 成果はあまりきにせず、

 個人起業家向けのIT活用について

 2か月に1回のオンラインセミナー開催と、

 情報発信を継続する。

 

ファシリテータの力量で勉強会の学びが何倍にも膨れあがる。

 

最後に読書会部長の「大岡啓之さん」(通称:ヒロさん)のファシリテートが見事だったので、読書会運営という観点の学びもシェアしますね。

 


・読書会のビジョン、ミッション、運営方針を明確に伝えてる点

・自己紹介で安心、安全の場を作っている点

・全員が発言しやすいように当てる点

・ポジティブなフィードバックをしている点

 

あとでよく考えてみたら、ここまでスムーズに楽しく、そして学びを得られたのはファシリテータの力量のおかげですね。やっぱり、すげーなヒロさん。


 


とても、速読法に加えてコミュニティのファシリテートも学べ、めちゃくちゃ楽しい読書会でした。

ありがとうございました!

 


まとめ

・読書に時間をかけないようにする方法は目的をもって、解決策を探すように本を読むこと

・読書で記憶できるのはMAX15%程度。

・読書から得たこと、行動をシェアすべし。

・勉強会の学びはファシリテータの力量で何倍にも膨れあがる。

 


今後も月1回読書会がありますので、またブログでもシェアしますね。


それでは、またお会いしましょう!