こんにちは、早坂です。
先日、Google社のセミナーを聞く機会がありました。
テーマは「イノベーションを起こすGoogle流の仕掛け」でした。
今回はこのセミナーでの学びをシェアしますね。
Google社は創業20年たらずで売上:約15兆円、従業員数:約12万人になるそうです。
そして世界を変えるイノベーションを多数起こしています。
ちなみに、Google社はイノベーションの成功を定義しているそうです。
「10億人のユーザに使ってもらう」
今までに9つのサービスでしか実現していないとのこと
· 検索
· Gmail
· GooglePlay
· Googleフォト
· Android
· Youtube
· などなど
これらのサービスは世界になくてはならないものになりましたね。今や、誰もが知るテクノロジー企業の筆頭ですね。
さて、セミナーの本題に入っていきます。
講演者が冒頭に言っておられましたが
「Googleの成功は、スゴイ頭の良い人(天才)がいるから成功するのでしょう?とよく言われます。しかし、これは違います。一人でアイディアを出したもの、一人で実現したものなどなにもありません。チームの力を最大化しチームで成果を出しているんです。」
この考え方、文化、仕掛け、そして働く人達の努力があってこその成長なんですね。
また、それを表す大切な言葉として以下があるとのこと。
イノベーションは一人の天才から生まれるものではない。多様な人材で構成されるチームの力を最大化してこそ生まれる。自律的な働き方を実現するためのカルチャーが重要
そして、新しくイノベーションを実現は
今まで誰もやったことがない新しいことを生み出す発想が大切で、そのために一番重要なことは心理的安全性。
心理的安全性とは
「何を言っても怒ったり、駄目出ししたり、否定しない」という状態のこと。
これでメンバーは自由な発想を気兼ねなく言えるしそれをもとにチームで議論ができます。
つまり、可能性から初めて諦めの視点は持たないということです。
すばらしい!
これならメンバーが成長し、楽しく仕事ができるなぁーと感じました。
次回はGoogleがやっている考え方、習慣等の具体例をシェアしますね。お楽しみに!
1. 完璧を求めない。失敗から学ぶ
2. 共有がアイデアを生む
3. Google社員のエコで効率的な働き方
4. データに基づいた意思決定
5. リラックスできる環境づくり
まとめ(所感)
・個人主義の会社かと思っていたらとんでもない。
・チーム力を最大化することで価値が生まれる。
・人を大切にしているGoogleが好きになった。
今日も読んでくださりありがとうございました。
またお会いしましょう!