僕は組織で目標を達成しようとしても
計画通りにいった試しがありません。
常になんらかの問題が発生します。
なぜだろう？？
営業からの急な提案依頼。
お客様の背景もニーズもわからない、
商品、サービス提供実績もないのに
無理やり提案し、価格勝負になり
競合に負ける。
忙しいさなか注意散漫になり
焦ってミスを起こししてしまう。
原因分析と対策立案、顧客への報告。
守らなければならないルールだけが増える
でも、大概そのルールはすぐ守られなくなる。
その場しのぎのルール。
一度やった仕事を体系化していないため
というかそれをやる時間がとれないため
前回やった人しか対応できず。
すごく時間がかかる。
そして、俗人化する。
どんどんその人に仕事が集中する。
リーダ自身が楽しそうに
誇りをもって仕事する
その姿勢を背中で部下に見せ
一緒に働く仲間から
「こういう人になりたい、
こういう人と一緒に仕事がしたい」
と感じてもらう。
さらには妻や子どもからも
「自分のやりたいことを楽しそうにしている
お父さんってかっこいい。大人って楽しいね。
自分もそうなりたい」と思ってもらう。
これが理想だった。
でも、これらの突発的な成果を生まない仕事は、
リーダか一部の主体的なメンバーが
やることになってしまう。でも、限界がくる。
リーダに任命されたころは
とても活き活きとしていた。
「やりがいをもち、価値ある仕事をして、
そして組織のメンバーを幸せにする」
と意気込んでいたが、
次第にその気力を失ってしまう。
これは大手IT企業で25歳の時から
リーダを務めてきた僕の実体験です。
この状態を抜け出すために必要なこと、
それは
「ビジネスを学び、
自分自身で成果をだせる人間になること」
多くの組織のリーダ、
特に大企業の中間管理職は
自分がビジネスをやっているつもり
になっているが、それは違う。
ただ単にビジネスの一部の機能を担当している
に過ぎない。
マーケティング、営業、研究開発、製造、
サービス、管理など
組織は機能別に細分化している。
組織の第一目的がビジネスを行い
顧客に価値を与えることになってない。
既にある組織の運営における
業務の最適化を行っているのではないか？
ミスが起きないように、
今ある業務をもっと早く、
経費をかけないように。
これでは
いずれ「成果」を出すことができなくなってしまいます。
僕も勘違いしていました。
ビジネス書を読んで、組織を運営して
ビジネスをしているつもりになっていました。
自己啓発書での成果がでる習慣、考え方
マネジメントでの組織運営
リーダシップによる背中の見せ方
技術書でITの知識を磨く。
思考法
たしかに部分的には役にたつのですが
これらは単体で使うのではなく、統合して使うべきものだと気づきました。
例えば、学校教育で学んだ
国語、算数、社会、理科、体育・・・
は果たしてそれ単体で社会にでて
役に立っただろうか？
これ単品では役にたたない。。
ビジネスという場面（目的）のもと
学んだ知識を統合、体系化していかなければ
ならないと思う。
ネットビジネス、コンテンツビジネスは
マーケティング、セールス、商品企画、商品提供、運営を
全体を統合して学べる。考えることができる。
そしてこれをやるなかで、自分がやってきた経験を
当てはめることができ、何が足りなかったのか
何をやりすぎていたのか？
に気づくことができる。
本当に価値のある仕事をして、
自分とメンバーが組織のしがらみから解放され
自分達自身で成果を出せるようになるために
僕は会社員の中間管理職、リーダをやる傍ら
ネットビジネス、コンテンツビジネを学び実践しています。
PS
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