「もう、国も会社も守ってくれない、この先どうなるのだろう?」
僕は現在大企業の正社員として働いていますが
最近このように思うことが多くなってきました。
年金破綻、働き方改革、副業の解禁など
現実の世界にも降りてきた感覚がする。
例えば、働き方改革により、長時間労働が是正され
時間による価値の提供ができなくなってきた。
今までは残業をしてやれば、その分成果がだせた。
(だせるきがしていた。)
でも、今はAIやPPA、IoTなど、ロボットや機械
がネットなどを駆使して業務を自動化している。
人がやるより何倍も何倍も成果がでる。
そして機械は単純ミスをしない。
実際僕の会社でも単純作業だった業務は
どんどん機械に置き換わっている。
今までこの業務に携わっていたい人は
リアルに職を失いかねない。
会社に体力があるうちは
余った人員はなんらかの仕事をあてがわれるかもしれないけど
すぐに限界がくるのではないかと思う。
なぜなら、会社の推進力だった、
Top20%のできる人達が、時間を制約されていたり
余った人員の経済的な面倒をみるといった
義務感や重圧に耐えられなくなるのではないかと思う。
そう考えると、人間だけが提供できる価値を
創り出していかなければいけないと思う。
組織に守られるとか依存するのではなく
どこにいても個人的に価値ある存在(魅力的な存在)
になる必要があると思う。
個人的に価値ある存在になる手段として
僕は「ネットでの情報発信」が必要だと思う。
さて、ここからは僕が考える
ネットでの情報発信をやるべき理由を
話そうと思う。
① 理想をかなえられる
ネット上で、夢や理想や価値観、そしてなぜそれを追求しているのか、
なぜそういう考えになったかを公開する。
最初は僕も恥ずかしいし、調子になっているやつとか、
イタイやつだと思われるという言う恐れや恐怖があって、
情報発信の「投稿」ボタンをクリックするときに
手が震えたが、なれれば問題なくなる。
よく夢のかなえ方として、手帳に書くとか、壁に貼って毎日見るとか、
毎日唱えるとか、人に宣言するとかあると思うが、
ネットを活用することにこれを最大化する。
自分にはできる、自分はこういう理想を求めているということを
ネットという世間に公開することで
潜在意識に強く刻まれ、行動しやすくなる。
② ネットは価値観が合う人のスモールワールドを作り出した
さらに、宣言しつづけていると、同じ価値観、同じ志の応援者が現れる。
応援者というか仲間や同志という大切なものが得られる。
ネットやSNSが登場したことにより、世界の垣根がなくなり、国や組織を超えて、
好きなものや、考え方が同じ価値観をもつ仲間たちで
理想を追求するスモールワールドを作る事が可能になった。
まー行き過ぎると宗教とかになってしまうと思うので、
僕が理想としていことは、
「学びあい、共に成長するコミュニティ」を作りたい。
③ 省エネで働ける
最後、3つ目はネットで情報発信することは、
省エネで働けるということを意味する。
ネット上で情報発信していくと、
自分の分身がネット上に存在するということだ。
自分が働かなくても、
その分身は24時間365日働き続けてくれる。
省エネで働き最低限の稼ぎを得て
一番大切な時間を
家族や自分のための趣味の時間、
さらなる価値を提供すべく学びの時間に使っていきたいと思う。
働き方を変えなければヤバイ現実がもうそこまできていると思う。
情報発信をしていくことで、個人の力を身につけよう。
今日も読んでくださりありがとうございます。
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