西俊明 | マーケティングコンサルタント 西俊明のブログ

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マーケティングコンサルタントの西俊明です。日々のよもやま話などを書きつづっています^^

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みなさん、こんにちは。

表題は幻冬舎から出ている新書のタイトルなのですが、この中に目から鱗の記述がありましたので、シェアさせてください。

「何を書けばよいのか」・・・という項目なのですが、ここでは

「作文であるテーマが与えらえ時、何を書いて良いのかわからない」
 という疑問に、著者の近藤さんが答えています。

曰く、
 そのテーマに関して「思う」ことより「思い出す」ことを書きなさい・・・・と。

 例えば、「春」というテーマで何か文章を書こうとした時、「春について思うこと」と言っても、
 なんだか抽象的なことしか思い浮かびませんよね?

 ですが、「春について、思い出すこと」だと、頭の中に過去の様々な記憶、具体的な記憶が甦るのではないでしょうか?

 ・小さい頃の春の大運動会のこと
 ・入学式・入社式のこと
 ・春休みの想い出     などなど。

 その具体的な記憶をベースに、様々な記憶や考えが芋づる式に思い出されるでしょう。

 そもそも、記憶とは、そのようなデイジーチェーンで繋がっているものです(SCSIではないですよ^^)

甦った体験を元に文章を書きだしてもよいし、芋づる式に思い浮かべたことから題材を取っても良い。

 いずれにしても、「思うこと」なんていう非常に抽象的な問いかけよりは、より生き生きとした文章が書けるのではないでしょうか?

 こんな目から鱗のヒントを戴けて、なんだかハッピーな気分です♪
 
 だから、読書ってやめられないですよね^^

 それでは、4月の最初の月曜日、みなさん、素敵な1日をお過ごしくださいね~♪

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なんだか最近、私は仕事の関係でバタバタしております。

「”忙しい”という漢字は ”心を亡くす” と書く」

と良く言われます。

確かに、「忙しくバタバタしている」と、「他人を思いやる心、優しさ」を、どっかに置き忘れそうな感じになる。

それはそれで、気をつける必要があると思いますが、「心を亡くす」には、別の意味もあると思うのです。

それは「客観的に自分を見つめる心」・・・心、というより「視点」なのかも知れません。

いつもは冷静な自分を持っている人でも、いざバタバタ、忙しくなると、目の前に起きている出来事に注意を取られ、本来、考えなければならないこと、もっと大きな視点で考えなければならないことが、おろそかになりがちです。

とりあえず、目の前の問題を解決する・・・それはそれで必要なことでしょうが、
まずは、「ふっと深呼吸して、周りを見回す」・・・そんな余裕も必要ですよね。

私は、バタバタと目の前のことに没頭しそうになる(なった)時、時折、意識して、空の上から「現在の自分」を見下ろす、そんな神のような視点を持つ自分の姿をイメージするようにしています。

その位置から、客観的に「現在の自分」を眺め、

「この人(地上に居る自分)は、なんでそんなに慌てているんだろう」
「何をバタバタしているのだろう、もうちょっと落ち着いて、計画的にやれば慌てる必要ないのに」

・・・・など、他人事のように、そのようすをつらつらと観察する・・そんなことをイメージします。

こんなことをやっていると、
目の前の問題に取りつかれていた自分から解放され、もう少し大きな視点=戦略的・計画的な視点から物事を考えられるようになります。

今、まさにバタバタと取り組んでいる仕事、・・それは「急ぎの仕事」かも知れませんが、「重要な仕事」ではないかも知れません。

「急ぎだけど、たいしたことのない仕事」・・・それをきちんとやることも大切なのかも知れませんが、

「急ぎではないけど、時間をかけ、じっくりやるべき 重要な仕事」・・・それが手つかずでは、本末転倒ですよね。

場合によっては、「選択と集中」=敢えて、重要度が低いものは切り捨てる策も必要かと。

そんなことを考えながら、私も今、少し落ち着きを取り戻しています^^

 


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 みなさん、おはようございます。

 表題の件、前回は「戦略こそ重要」だと言うお話をしましたが・・・。

 言い方を変えると、

 「WEBやソーシャルメディアで手間暇かけて集客をする前に、自分(自社)のこと、お客様のこと、を徹底的に考え抜いているのか」

 という事を言いたかったわけです。

 ①「自分を知る」
 ②「顧客を知る」

 ・・・こんな風に、骨組みだけ書いてしまうと、当たり前のこととしか感じられませんが、

 ①「自分を知る」とは、「自分の中でもっとも価値を提供できることは何なのか」しいては「他の誰でもない、自分だけが提供できる価値は何なのか」を突き詰めることですし、

 ②「顧客を知る」とは、「顧客の本当の悩みは何なのか」、「特に法人顧客の場合、真の意思決定者は誰なのか」を知るということであります。
 特に「顧客の本当の悩み」は、顧客自身ですら理解していない場合も多くあります。

 以上、2点を徹底的に洗い出し、

 「あなたしか提供できない価値」を、「それを本当に必要とする顧客」に向けて発信する

 ・・・このコンセプトが徹底されたうえで、様々な施策に取り組まないと、

 どんなに集客できても、成約に結びつかないと思うんですよね。

 結局、WEBやソーシャルの施策レベルの話って、どれだけコストや手間暇を掛けたかに比例するだけで、
 誰が実施しても、そんなに差がでるところでは無いと思っています。

 まずは、「誰に」「何を」そして「どのように」・・・

 この3つを「事業ドメイン」と言いますが、ここで徹底的に深堀することこそ、重要なんですよね~。

 それでは、3月最後の金曜日、素敵な1日をお過ごしくださいね~♪

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