今日は、8月22日火曜日です☀



 8月も下旬に入ったものの、全国各地では、依然として猛暑や熱中症警戒に関するニュースが後を絶ちません💦



 以前は、「暑い方が夏らしくていい」なんていう粋なセリフを耳にしたものですが、もはや夏らしい丁度いい暑さなど何処に行ってしまったのか、初夏から秋の始まりまで猛暑続きです😅



 猛暑と言えば、「熱中症」の予防は命に関わり何より大切ですが、今週日曜のテニスの練習の際、私も脱水症状寸前の状態を経験しました😱





 自戒の意味と今度のコンディショニングの改善のため、今回、運動時の水分補給について、いろいろと勉強し直してみました😜



 今思えば、日曜日はゲーム前の練習段階から大量に汗をかき、体から一気に水分が失われ、既にいつもとは違う状態にあったような気がします😵



 一般的に、運動中の発汗で体の水分が、体重の2%以上失われると、集中力の低下、スキルレベルの低下、心拍数や体温の過度の上昇などが起こるそうです💡



 そのため、プレーのパフォーマンスを維持するためには、体重の減少率が1%以内に収まるように、十分な水分補給を行う必要があるというのです👀



 体重が57㎏程度である私の場合、体重の1%と言うと570グラム、水570ml程度となります😌



 ところが、いつもテニスの練習をした後は、一定水分補給をしている積もりでも、体重が1.5㎏から2.0㎏程度減ってしまいます😱



 つまり、全く水分補給が足りていなかった、間違いだらけの水分補給をしていたということになります😅



 そうした状況を回避するため、運動を始める30分位前から、200~500mlの水分を取ることが推奨されてるのですが、私の場合、朝起きた後は朝食にコップ一杯の牛乳を飲むだけでした😅



 また、運動中も、補給した水分が体内に吸収されるには時間がかかり、喉が渇いたと感じた時には既に遅いということになります👀



 そのため、15~20分おきに200ml程の水分を取ることで、脱水と体重の減少に備える必要があるのだそうです😆





 これまで、ゲーム中のコートチェンジの際の水分補給も行わず、2時間で600ml程度のスポーツドリンクしか飲んでいなかった私の水分補給は、かなり問題があったわけです😫



 8月前半、35度を超える暑さの中で練習しても、何とか耐えられていたので、暑さに対する耐性が高まったなどと思って、油断していたところもありました🙇



 知らざるは一生の恥と言われますが、勘と思い込みに頼るのではなく、きちんとスポーツ科学の観点から必要なことを学び、フィジカルを管理していく必要があるのだと痛感しました✨



 汗をかくと、体内の塩分やミネラルも失われてしまい、熱中症の症状を引き起こす原因になり、何を飲んで水分補給するかも大切なのですが、詳しくはまたの機会に😅