本の表紙を7日間紹介していく #ブックカバーチャレンジ  まとめておこうと思います。

 

 

D・カーネギー 人を動かす

多分最初に読んだときは大学生の頃。

常に相手視点に立ち、その人が動きたい状況を作るにはどうしたら良いのか、ということに対してヒントをたくさんもらいました。

影響を受けすぎて、押しが弱いのではないかと悩むこともありますが!

 

リーダーシップの旅 見えないものを見る
野田智義 金井壽宏 

英雄が旅に出るのではなく、旅に出たから英雄になる。

うちなる声を聞いて、リードザセルフする!

旅の結果、帰還、生還した時に結果としてリーダーになる。

旅の過程は苦しくも、やりがいがある。

その部分も含めて楽しめたら最高やね。

というようなテイストで色々なリーダーシップの示唆が得られる本。

 

WHY から始めよ
人々はwhy に共感することが大事。
この発想は、東芝時代、僕の前のキャプテンの冨岡鉄平さんに散々教えてもらいました!
未だに、一番大事にしているポイントです。

日本代表は、憧れの存在になるために

スクラムユニゾンは、歌って世界の人たちをおもてなしすることと、日本にレガシーを遺すために

how ,what は全部決めなくても、仲間が答えを見つけてくれたりします。

一番共有したいのは、whyの部分。

大義。目的とも言えると思います!

 

オールブラックスについて書かれた本👍

#問いかけ続ける

 

人間的に優れた人がオールブラックスになる。

ジャージに何を遺すのか?

リーダーは学習者である

 

チームメートのリチャードカフイが言っていたが、train to win

勝つための練習をする。

チャンピオンは余分にやる

 

など良い言葉がたくさん。

 

日本に来ているNZ人で長く活躍できている選手は、本当に紳士で謙虚で、成長意欲がある。

まさに、トンプソンみたいな選手がいっぱい。

それは強いなーと思う。

 

でも、ニュージーランドも昔からずっと強かったわけではない。

2007年はベスト8で負けた。

そこから学んできた。

 

勝つことはとても大事。でも、文化を築くためにはただ単に上手な選手はいらない。

スタンダードをしっかりと示せてたこと。

選手自身が自分たちで考えて動けること。

だからサスティナブルに強い。

 

勉強になる本。

#15の行動規範

 

世界標準の経営理論

ここまで色々と網羅している本はなかなかないのでは。

とても助かってます。

リーダーシップのあたりとか、認知バイアスの話とか
多岐にわたる辞典のような存在です。

僕は、リーダーシップが特にありがたい分野になっています。

リーダーシップは特性なのか、行動なのか、関係性なのか、

歴史的な流れはどうなっているのか。

2012年の日本代表はTransformational leadership をもとに勧められた。その柱とは。など諸々面白いですね。

今は、ラグビー界はco captain が流行っていますが。shared leadership あたりにも少し触れられています。

この本を読んで、大枠を理解して、深掘りをしていくと、ええのかなと。

とりあえず、家に置いとく本としても良いかなと。

 

 

幸せのメカニズム

前野 隆司

 

幸せに対しては、フォーカシング・イリュージョンが起きがち。間違ったものに焦点を当てがち。

地位財と言われる周囲との比較や物などに得られるものではなく、他人が持っているかどうかは関係なく喜びが得られる非地位財にフォーカスするべきではないかと。

 

一方で、人間は自然淘汰されてきた中で生き残っている。つまり競争原理も必要ということです。

このバランスをどう取っていくのか、大事かなと。

 

1500人のデータの因子分析によると、やってみよう、ありがとう、なんとかなるさ、あなたらしく

が大事と出てくる。

個人的にも同意。つまり、自分らしさって何を追求して、そこを追いかけられるような人生が良いかなと。

そのために努力していく、良いプロダクトを開発していく。

皆で大きな船に乗って、同じ方向に行くのではなくて、個々がボートに乗って、たまには、誰かと同じ行き先を向かう。次は違う人と向かう。そんな感じかなと。その中で、良い形でスケールしていくこともある。

僕は、スケールしていく過程で、そこだけにずっとはとどまらずに、また違うボートにも乗りながら色々模索する感じが楽しそう。

 

美しいものを創る人と見る人、どちらが幸せか、充実感があるかと考えると、創る人。

途中の苦悩もあるけど、できた時の喜びは大きい。

僕自身はずっと何かを創り続けたいなと思いました。

 

賢者の非常食

#小泉武夫

 

せっかくなんで、新しくGWに読んだ本にしようと思って、、、

と考えたら時間がかかりました 笑

日本人が大事にしてきた食生活や非常食について書かれています。

 

 

江戸時代に東海道を歩いた人は、豆腐、納豆の味噌汁飲んでいたと小泉さんは書いていて、改めて大豆とか発酵食品は大事やなと思ってます。

 

あとは、お漬物とかも。

 

自分たちの体は食べ物からできているので、コロナの問題もある中で、免疫力を高めることやアスリートのコンディショニングのためにという視点から面白かった!

 

あとは、非常食ってついつい買わないでもいいかなと思いがちやけど、

準備しとくことは大事やなと思いました。

鰹節とか買っとこかな 笑

 

#ブックカバーチャレンジ 時間もかかるけど、なかなか面白かった!!

自分のペースでも良いね!