「海」と対話して、心をまた輝かせ、晴れ渡したい | On the Edge of the Cliff Named "LIFE"

「海」と対話して、心をまた輝かせ、晴れ渡したい

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またもや夜に寝ないまま、朝を迎え、午前中に仮眠を取ろうと思ったものの、睡魔の甘い誘惑に負け、携帯のアラームなどに気付かず、そのまま寝入ってしまいました。起きたら、既に午後3時過ぎで、昼夜逆転生活からなかなか抜け出せない自分に苛立ち、しないようにしているのにも関わらず、またもや自分を許せず、自分を責めてしまいます。

こういった時、僕なりに「うつ」と上手く付き合っていく工夫をしてきて、やはりまずは家を出て、愛車三菱パジェロジュニアで気分転換のドライブへ出かけるようにしています。前は文字通り気分転換のドライブという事で、特に目的地は決めず、気分のまま走っていました。しかし、最近は必ず僕のお気に入りの「海」を見に出かけます。特に中部国際空港が開港して以来、ゆっくりと変化しつづける空港前島地区、「りんくう常滑」に整備された人工海岸がお気に入りです。

この人工海岸で中部国際空港を離発着する飛行機を眺めつつ、心地の良い波の音を聞き、「海」と対話しています。それが僕の中に流れる漁師をしていた母方の祖母の家系に行き着くような気がしています。また幼い頃から伊勢湾を行き交う船を見て育った僕自身の体験も大きいのでしょう。

やはり「海」は僕にとっての最高のヒーリングやリラクゼーションスポットなのでしょう。人工とはいえ、砂浜に打ち寄せる波の音を聞いているだけで、もやもやと悩み、自分を責め続ける僕の心がゆっくりとスーッと晴れていきます。


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