せっかくの安眠が妨げられて | On the Edge of the Cliff Named "LIFE"

せっかくの安眠が妨げられて

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ああだこうだと考えながら、僕がブログをアップしているすぐ横でグッスリ寝ていた愛ネコ・フラン♀です。

夕方に僕が図書館から帰宅した直後、フランの名前を大きく叫んだのですが、まったく反応がなかったので、どこかで寝ているだろうと思っていたら、案の定僕のベッドの中で眠りこけていたようです。とはいえ、帰宅した時には、僕のベッドの中にはいなかったような気がします。僕がこうしてPCに向かって、ブログをアップしている間に、そっと僕の部屋に入って来たのかもしれません。

「フラン」と声をかけても、まったく反応がなかったにしても、ちょっと自分の部屋を離れ、戻ってくると、僕のベッドの片隅の布団の一部がこんもりとしていた為、どこにフランがいるのかはすぐに分かりました。そのまましばらく放っておいたのですが、やはりフランが気になり始めると、ちょっと構ってやりたくなってしまいます。フランにしてみれば、せっかく身を隠して、声をかけられても無視して、グッスリ寝ていたのに、こうして飼い主である僕によって、安眠を妨げられて、かなりムカついているのかもしれません。

携帯を片手に布団をめくり上げて、フランの顔が見えてきた瞬間に撮影したこの写真には、フランの寝ぼけた表情と、ちょっとしたムカつきが現れているような気がします。しかし、この直後に、フランは、大あくびをして、布団が出てきて、ちょっとご飯を食べたら、階下に降りていってしまいました。フランのマイペースぶりには、いつも呆れかえると同時に、ちょっと微笑ましく、愛らしいと思わせられます。