昨日の続きです。
昨日の記事『下腹部の原因は日常習慣にあり』はこちらです。
さて、下腹部のぽっこりは、下腹部の機能不全、つまりうまくお腹が動いていないよって話でした。
それを改善するにはどうするのか?
腹横筋という筋肉を使います。
さて、どこの筋肉なの?って思いますよね。
お腹の筋肉っていうと腹筋しかあまり耳にしないと思います。
この腹横筋っていうのは、お腹の一番奥深いところにある筋肉です。
深い呼吸でゆっくり動く筋肉です。
本来、この腹横筋は上部が緩んで、下腹部が引き締まっているのが普通なのに、ぽっこりお腹の人は上部が引き締まって、下腹部が緩むっていう逆転現象が起きているんです。
よって、結論を言えば、奥にある腹横筋を動かしてあげて下腹部の引き締まりを取り戻してあげることが大事なんです。
さぁやってみましょう^^
まず、下腹に手を当てて、深呼吸をします。
息をゆっくり吐くとお腹の奥がゆっくり動くのが分かります。
この動きが非常に大事^^
この感覚がつかめてくると、深呼吸しなくても普段の呼吸で腹横筋が動くようになってきます。
騙されたと思ってやってみましょう^^