おはようございます。

 

 

黎明期の航空用レシプロエンジンの歴史を1/12フルスクラッチ紙模型でたどっています。グレン・カーチスが1904年に製作した「空冷2気筒エンジン」の「カーチスA-2」の1/12模型を厚手のコピー用紙を主な材料に作りました。

 

排気量1.0L、7hpの小さなエンジンですが、これがカーチスが初めて航空用として製作したエンジンです。飛行船以外にもオートバイ向けにも供給されました。

 

 

 

 

 

カーチスのエンジンはこれで4種完成です。

 

左からA-2(190年年、1.0L、7HP)、K型(1912年、4.1L、40hp)、C-4(1907年、2.7L、25hp)、OXX-6(1916年、9.3L、100hp)です。

カーチスのエンジンは後3~4種は作りたいですね。