はようございます。

 

 

 

1917年にオーストリア・ハンガリー二重帝国のロイド社が試作した「ロイド40.15」機の1/32模型を厚手のコピー用紙を主な材料に作りました。1機のみの試作機で現物の写真が確認できず、NET上にアップされた簡単な三面図を基に作りましたので細部は想像で作った部分が多いです。またMeikraft Moddelから1/72のレジンキットが1986年に発売されてはいますがその正確性は?です。今回は三面図を信じて主翼を羽布貼りで作りましたが、合板貼りで製作したソリッドモデル作品もアップされているので、そちらが正しいのかもしれません。

 

主翼の配置がフォッカーDr.1やソッピーストリプレーンとは違って下翼が機体の下部にぶら下がった特異な形状をしているのが面白くて作ってみました。中央翼の先端が可動式でエルロンの役割を果たしているのもユニークですね。

 

 

 

 

 

 

上下の翼の強度は大丈夫でしょうか?