おはようございます。

 

 

自作のピンホール(0.2mm)をα7Sに付けています。

15mm f/75相当の超広角仕様です。屋外ならISO3200に設定すれば手持ちできるSSになるので使い易いですね。カラーの広角ピンホール写真が手持ちで撮れるのも機材の進化の賜物です。アナログカメラの時代ではまず不可能だったでしょうね。モノクロフィルムでも増感処理で粗い画面になりますし、構図を決定するには外付けファインダーが必用です。

ミラーレス機ならファインダー像も明るいですからね。

ピンホール写真の特性として近景から遠景まで同様な描写になります。

手前の葉っぱからは1cm位です。

 

 

 

 

15mmの超広角ですが歪みが原理的にでません。

 

画面に強い光源があると特徴的なゴーストがでます。

 

樹で光源を隠すとゴーストが消えますがゴーストを表現に使うのもアリですね。

 

細かい文字は読めませんが、昔のトイカメラみたいな描写ですね。

 

ピンホールの位置を調整すれば画角は自由になるのですが、画角を狭くすると周囲のケラレは解消されるものの暗くなって使いにくくなります。もう少し画角を広く出来ないかピンホールの調整をしたいと思います。10mm f/50相当が出来ればいいのですが・・・。