今日は僕が本を書くきっかけを
つくってくれたみゆさんが
亨平に会いに来てくれました。
ずっと亨平のことを想って
くれて本当にありがたいです。
そしてみゆさんからは
妻が書いた絵本と
僕が書いた本の表紙の
プリントクッキーを
いただきました。





思いがけないことに

びっくりしました。

綺麗にできてますね。


そしてもうひとつ

いただいたのは

「悲しい本」という絵本でした。



最愛の息子を亡くした男の

悲しみを表した話でした。


最初のページは

笑っている男が描かれてます。

そこにはこう書かれています。


これは悲しんでいる私だ。

この絵では、幸せそうに見えるかもしれない。

じつは、悲しいのだが、

幸せなふりをしているのだ。

悲しく見えると

ひとに好かれないのではないかと思って

そうしているのだ。


いきなり

自分のことを書かれているように

感じました。


息子を亡くした男の

怒り、悲しみ、諦めなどの感情が

入り乱れている姿は

僕自身のようでした。

さらに

こんなくだりもありました。


誰にも

なにも話したくないときもある、

誰にも。

どんなひとにも

誰ひとり。

・・・私の悲しみだから

ほかの誰のものでもないのだから。


読んでいて苦しいところもありましたが

最後のページでは

蝋燭の火が描かれていました。

蝋燭の火はまるで

亨平が悲しみだけを遺したのではなくて

幸せをたくさん遺してくれたと

教えてくれているように

感じました。 

蝋燭の火は

亨平が僕達家族に

遺してくれた

生きる力のように

感じました。


本のタイトルは

「悲しい本」だけど

悲しいだけの本ではありませんでした。

悲しみそして自分自身と向き合い

これからどう生きるかを

考えさせられたした。

とても素晴らしい絵本でした。


素晴らしい絵本を

いただいて

本当にありがとうございました。