
長年放置プレー状態だった我が家の土地ですが、昨日無事地鎮祭を済ませることができました。
この地鎮祭という儀式。
簡単に言えば(学がないので簡単にしか言えないけれど)その土地の神様にこれから建物を建てることを報告し許しを請うこと。おおよそこんな感じなのかな?
で、当然ながら宗教や宗派によって考えは違いますし、地方ごとでも当然変わってきます。
今でこそネットの力を借りてある程度は準備を進めることは出来ましたが、最後は担当するお寺の住職さんや建築業者の担当者との入念な打ち合わせが欠かせません。
開催する日のお日柄から始まり、参加人員の確定、お供えするものは何にするのか、祭壇の確保からセッティング、会場のレイアウトからご近所に挨拶する際の粗品の手配まで、施主は結構大変な目にあいます。
最近は業者さんがお寺も含めて手配されることが多いそうなんですが、うちの場合は田舎に住んでいることもあり地区のお寺とのお付き合いもあったので、ほぼ全部の手配を施主が行うことになりました。
そんな中で一番困ったのがお供え物について。
ネット情報では〝海のもの、山のもの”を揃える必要があり、お頭つきの鯛や干物、季節の野菜や果物を揃える必要があると書かれていました。
こりゃうちで揃えるのは大変だなぁと感じ、タウンページで進物関係の業者に数件問い合わせたのですが、どこも明確な答えはいただけませんでした(宗教、宗派が違うと揃えるものも違うので、施主さんが揃えられたほうがいいのでは?という答えが多かったですね)
おそらく都心部ではこういうことはないのかもしれないですが、うちみたいな田舎ではこういう意見がまかり通ってしまいます。
もう埒があかないので素直に住職さんに聞こうとお寺に行くと、予想に反してかなり詳しく丁寧に教えていただけました(考えについての背景まで教えていただけましたが、なんせ頭のキャパが少ないため大部分忘れてしまいましたが(´ε`;)
うちの宗派の場合、お供えする魚関係は全て干物で良く、お頭付きなんて傷んじゃうから揃えなくていいそうで、スーパーで売ってる干物(いりことか)でOK、野菜や果物も季節のものでスーパーとかで確保しやすいもので十分、神事で使うお酒もワンカップでOKで、お米も自宅の米をカップ一杯分用意すればいいと。元々神様は例えるなら大きな海のような存在で、いろいろな宗教や宗派はその海に流れ込む川みたいな存在だとのこと。川が変わったところで海には影響ないのと同じように、お供えするものが少々変わろうが神様は気にしませんよと。
なんか住職さんに言われると妙に納得というか安心してしまうもんですね(n‘∀‘)η
このアドバイスを受けておそなえする品物はサクサク用意することができ、無事地鎮祭を迎えることができました。
あと業者さんとの打ち合わせも大切ですね。
基本たくさんの宗派の地鎮祭を経験されていますが、細かいところまで完全に把握できているわけではないので情報は欲しいとのことでした。
業者さん任せにしなかった(出来なかった?)事もあり、今回は本当にいい勉強をさせていただきました。
もう2回目はないと思うけどね(笑)