スカパー!アラカルト

少年が声変わりしていくレコード「変声期」

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1959年「少年猿飛佐助」東映チャンネル

人形をコマ撮りしたようなアニメ映像だけど、当時なら上出来の仕上がりでしょう
佐助の声は、男の子が担当してるとこが「満足感アリ」だわ、可愛い声なのよん

日本で制作されたシネマスコープ版長編アニメーション映画の第一作。 
何もかもが初体験のことで、制作には非常な困難を伴ったが、その成果はすば らしく、時代劇というきわめて日本的な題材であったにもかかわらず、海外での 評価も高い。もちろん国内においても数多くの子供たちに喜ばれてきた。

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TBSチャンネル「ママはアイドル!スペシャル完結編」
中山美穂と後藤久美子ダブル主演?半ズボンの大原和彦くんガンバレ!!

左の半ズボンの男の子・大原和彦くん、15歳に2ヶ月ぐらい前の撮影だろうか
見事な変声期、声変わりしての出演・・ボーイソプラノは人類の宝なのだ

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ルー・テーズ対力道山 世界選手権争奪戦
東映チャンネル・何、これ?試合を延々と映してる・・引き分けだけど
ダウンすると10カウントとってるし、フォールするとロープに足伸ばし
ピンフォール負け防御しているし、お客さん勝手に興奮してるし・・?!

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1958年「少年猿飛佐助」(実写)東映チャンネル

猿飛佐助の少年時代を演じるのは「植木基晴」くん、ちょっと顔が面長よ

当時、讀賣新聞に連載され人気のあった壇一雄の原作を映画化。
天下の冒険児として名高い真田十勇士の一人、猿飛佐助の痛快な活躍を描く三部作の第一作。戦乱に父を失った少年佐助は、立派な武士になろうと姉おマアと旅に出た。ある時仙人に会った佐助は、その勇気と正義感を認められ、忍術の業を修める。やがて、豊臣家にあって日本一の智将といわれる真田家に仕えるようになった佐助は、真田幸村の城を得意の忍術を使って徳川家の攻撃から守りきった。
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↑真田の姫・将来ライオンに噛まれる松島トモ子さん↑
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↑青年・猿飛佐助は、将来は必殺仕事人の中村賀津雄さん↑
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↑真田幸村は、将来の時代劇スターになる里見浩太郎さん↑



他人と比べるから不平不満をかんじるわけですよ
本人が納得して満足すれば
それが幸せってことになるんじゃないですか
出世して自分だけいい思いをしようと思ったら、ニーチェの思考ですよ
水木さんにとって、ニーチェは怖いね

by 水木しげる「ゲゲゲのゲーテ」より


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