昭和43年10月4日(金)~昭和44年3月28日(金)全26回・19時30分~NET(テレビ朝日)
河童の三平・第1話「妖怪水鬼」

河童屋敷と呼ばれている家があった。そこでは、河原三平・少年と母親が2人で暮らしていました
ある日、三平は、遊びに来ていた新一くんと明子ちゃんと「開かずの間」を探検、巻物を発見します
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巻物は、64代前の先祖の三右衛門が残したもの。記された通りにしたところ、不思議な階段が出現
三平が階段をおりだしてみると、階段が消え、河童の国へ落ちていくのでした
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河童の国の長老は、64代前の先祖・河原三右衛門に騙され、巻物を盗まれたことを恨み
三平に、尻から手を入れ肝を抜き取る刑、を言い渡した
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刑執行直前、河童の体液を吸う妖怪・水鬼が出現・・、!三平どころじゃない、てんやわんやの大騒ぎになります
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マッチで火をつけ燃やしてしまおう、三平の提案が長老に嫌々ながらも受け入れられて
三平は一時、地上に戻ることが許されます。家では死亡扱いされ、葬儀の最中でした
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マッチ箱を河童の国に持ち帰って来た三平に、
長老は、心もとないからと、河童の妖力・八十八手を授けてしまいます
いざ!出撃の三平と甲羅の六兵衛。だが、湿度が多くて火が付かない。燃える水があると聞き、使うことに
禁断の燃える水・ガソリンを腹いっぱいに入れた六兵衛は、水鬼にガソリン体液を吸わせる捨て身の行動に
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ようやくマッチに火が付いた。火の付いたマッチを投げつけます、すると
水鬼「燃えちゃった、よ・ん・・、」 
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体液を吸われミイラ化していたカンコとロクベーは、水分を吸収して復活します
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河童妖力は、水を利用して効果を出します。河童の国から仏前の湯のみを通路に、現世に帰還します
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三平が人間の分際で、妖力を身に付けた、と妖怪の祟り、すなわち、母・良江の記憶を奪い各地を放浪させる
三平は、母を捜すため、河童の国の皇女・カンコ、お守役のロクベーと、各地を訪ね歩く旅に出るのでした
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20数年前のVHSテープがあったので使いました。画質が悪いのに容量が多くかかりビックリ仰天