10人の社長の現実
出資している社長から
追加融資の依頼があった。
結果、断った。
理由はいくつかあるが
事業計画が曖昧すぎる。
そして生活費補填の金は出せない。
進むのも勇気だが、
退くことも勇気だ。
5人の起業を手伝った。
ますます貪欲に事業に取組む者。
そこそこ稼いで一息ついている者。
起業時のビジョンとは
かけ離れつつある者。
様々だ。。
来年創業30年を迎える。
会社の生存率は
30年で0.21%らしい。
つまり98%は消滅している。
僕は現時点で
辛うじて生き残ってるわけだ。
時代背景、運も大きいと思うが、
ひとつだけ生き延びた要因をあげれば
”小動物のように慎重に前に進んだ”
ことだと思う。
皆さん
良い週末を。