たぶお式の回転図形(Pセット)です
コレは小学2年生トシがやったものなんだけど・・・
分からなかったら、一番左の図形をハサミで切って回転させてみるのもアリ
知的障害がない子だと、頭の中にしっかりイメージができるんですね
回さずにスラスラ答えが出てきたので、一応ブロック1の5✕5もお試しでやってみる。
トシ「回さなくても答えは分かるけど・・・文字を書くのが苦手
書かずに答えていい?
ココがこっち向きの矢印で、ココが反対の三角。」
※毎回答えが分かっても、書くのが苦手で書きたくない子みたいです。
たぶお式プリントは眺めているだけのことが多い。。。
中度知的障害児ひいの場合は、4✕4や5✕5は未だに回していますね・・・
(計算みたいに指が使えない代わりに、プリントを回す感じですかね)
逆にこれをイメージでクリアできたり、暗算の完成度が上がれば障害改善ですよね。
絵とかピアノとか芸術で活躍されている、障がい者の方も同じ感じなんでしょうか?
頭の中のイメージ的な部分を答え(作品)にできるみたいな・・・
いや、分からないんですけど、私の勝手な想像ですね
ひいは絵やピアノはダメなので、算数で脳を活性化できたら。。。
トシ、14級まで合格で、そろそろ13級を受けようかなと言う感じ(↑)。
実はブロック2を頑張っているひいですが、20級問題すらできませんでした。
(一桁を3口だけだったんですけど・・・)
自分が気づいたトシとひいの違い。
- 口頭で聞いた時の答えの瞬発性(ひいの場合、答えが数時間後のことも!)
- ルール的なものを飲み込む速さ(ここが繰り返し回数に関係するのかな)
- 完成度や正解率へのこだわり(ミスのショックの受け具合に大差あり)
二人とも「たぶお式」と相性バッチリ
ただ特性は二人とも正反対な感じです。
トシはプリント眺めるのがメインで、実は3セットしか取り組んでいなかったり。
まだPのかけ割り算、Qの面積図・線分図後半が課題状態です。
取り組み枚数は圧倒的にひいの方が多いし、ひいはブロック2に進んでいる。
完成度や正解率のこだわりはともかく・・・
口頭で聞いた時の答えの瞬発性、ルールの飲み込みはスキルアップしたいですね。
数時間後に答えられても、自分が何を聞いたか忘れてますね。。。(笑)
脳みその元々の質は仕方ないとして、経験や繰り返しでカバーできるといいかな。
概数がめちゃ難しい!!
□以上□未満の数を四捨五入して一万の位までの概数にすると、
1170000になります。
ただ四捨五入するだけなら良いのですが、□以上□未満。。。ひでぶっ
夏までにクリアって難しいかな・・・
得点を上げるために、色々な分野をバランス良く取り組みますか