「給食を詰まらせ、小1男子児童が亡くなった」とのニュース。

 

本来は楽しいはずの給食で、こんな残念な事故。

 

お子さんのご冥福をお祈りします。

 

年齢近い子がいるだけに他人事と思えない・・・

 

普段の食事について、色々考えさせられました。

 

給食の時間って20分くらい?

午後2〜3時くらいに帰宅して・・・

 

トシ「腹減った、何かない?」

私「給食たべてないの?」

トシ「時間が短いから、全部食べきれかった」

 

給食の時間が30〜40分近くあっても、準備や片づけもその中に含まれていますし。

 

食べる時間は20分くらい?になってしまう?

 

こんな話もちょくちょく聞いたりするのですが、少し短い気が・・・

 

それに給食の時間は放課みたいに、友達とお話することもあるのでは?

(コロナ禍の黙食の時は食べることだけに集中できたかもですが。。。)

 

短時間で食事をするものの、お話して食べる・・・危険な気がします。

 

うちのマイペースな子の場合は、話しながらのんびり食べて食べきれない感じです。

 

応急処置が日常的になる経験

ひいは幼児期まで重度の障害で、食事をマスターするまでの道のりが長く・・・

 

  • 離乳食から食べ方を細かく教えないと食べれなかった
  • フォークやスプーン、箸の使い方も細かく教えないとできなかった
  • 何度も注意しないとこぼしまくった

こんな苦労をする前は、たかが食事なんて思っていましたけど・・・

 

喉を詰まらせることが日常的で、表現しがたいほど大変でした。

 

応急処置は数え切れないほど、何度かやりました。

(救急車を呼んでも間に合わないので、その間に背部叩打法です。)

 

 

ただ、応急処置で助かるのも、食べ物を詰まらせた時にすぐに気付ければの話です。

 

喉を詰まらせている時は、恐らく声が出ず助けを呼べないと思います。

 

「気づくのが少しでも遅れていたら。」

 

恐怖心が大きいだけに、なかなか気が抜けませんでした。

 

今は種や骨のある食べ物、餅、こんにゃく、色々食べられるように・・・

(駄菓子屋さんにある、まん丸のアメ玉だけは避けています。)

 

何事もなく食事を楽しめているのですが、それでも安心は禁物?

 

100%安心って、なかなかないかもしれません。。。