先日本屋に行って
ふと目に入った小説。


かがみの孤城という小説。
500ページ越えという分厚い本なんだけど
表紙を見て少し立ち読みしてたら興味が出て
購入しました。

そして本日全て読み終わりました。

学校と家がすべての狭い世界の中で生活を送っているこころと他の子供達。

学校という居場所を奪われてしまって、家にしかいられなくなってしまった。

そんな子供達が、かがみの城という新しい場所を見つけ、仲間同士で考えそして再出発していく姿は、本当に感動しました!

 

おそらくは、学校でいじめとは言わなくても嫌な経験はあったと思います。私もありました。

その時の感情がリアルでも思い出され、涙が出そうでした。

でも、この物語を読み進めていくうちに、自然と浄化されていく不思議な感覚。

本当に、「読んで良かった」と素直に思えますよ。


結論すごくいい話でした(。´Д⊂)
いじめという少し重い話かと思ったけど
ここまで感動したのは久しぶりでした。

この本は本当に人に薦めたい一冊です!
何度も何度も読みたいと思える作品です!
本屋大賞ノミネートされるだけの作品だと思います!

ぜひ読んで見てください!

ではまた!