# “褒め方”を間違えると逆効果!子どもの自己肯定感を育てる正しい褒め方

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**「うちの子、褒めてるのに全然自信がなくて…」**

そんなお悩みを持つ親御さん、実はとても多いんです。

一生懸命褒めているのに、なぜか子どもが自信をなくしていく。



「すごい



ね!」「えらいね!」と毎日声をかけているのに、なぜ?


実は、**褒め方を間違えると、子どもの自己肯定感を下げてしまう**ことがあるんです。

今日は、知らずにやってしまいがちなNG褒め方と、子どもの心をしっかり育てる「正しい褒め方」をお伝えします。

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## 褒めているのに逆効果になる理由

褒め言葉には「子どもを育てる褒め方」と「子どもを傷つける褒め方」の2種類があります。

その違いは、**「結果」を褒めるか「過程」を褒めるか**です。

これを知るだけで、子どもへの声かけがガラッと変わります。

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## 【要注意】やってしまいがちなNG褒め方5選

### NG① 「すごい!天才!」と能力を褒める

一番やりがちな褒め方です。でも実はこれ、**子どもにプレッシャーを与えてしまいます。**

「天才」と言われた子どもは、次に失敗したとき「天才じゃなくなった」と感じて、**挑戦するのが怖くなってしまう**んです。

✅ 代わりに:「よく頑張ったね!」と努力を褒める

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### NG② 「100点すごい!」と結果だけを褒める

点数や順位など結果だけを褒めると、子どもは**結果が出ないと自分には価値がない**と思うようになります。

テストで良い点が取れなかったとき、親に言えなくなってしまう子がとても多いのはこのためです。

✅ 代わりに:「毎日練習してたもんね、その頑張りが出たね!」

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### NG③ 「お兄ちゃんのときより上手だね」と比較して褒める

他の人と比べての褒め言葉は、**褒め言葉に見えて実は比較**です。
子どもは「比べられている」と感じ、兄弟や友達をライバル視するようになります。

✅ 代わりに:「先週よりずっと上手になったね!」と過去の自分と比べる

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### NG④ 「やればできるじゃない!」

これ、褒めているつもりですよね。でも子どもには**「じゃあ今までやってなかったの?」**と聞こえてしまいます。

さりげなく責めてしまっている褒め言葉です。

✅ 代わりに:「諦めないで続けたね、かっこいい!」

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### NG⑤ 何でもかんでも「えらい!」

褒め言葉が多すぎると、**言葉が軽くなってしまいます。**
「えらい」が口癖になると、子どもは本当に頑張ったときの褒め言葉の価値がわからなくなります。

✅ 代わりに:具体的に何が良かったかを伝える

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## では、正しい褒め方とは?

### ポイント①「過程」を褒める

結果ではなく、そこに至るまでの努力や工夫を言葉にしてあげましょう。

**例:**

- 「何度も練習してたね、その積み重ねがすごい!」
- 「難しそうだったのに、最後まで諦めなかったね」
- 「自分で考えてやってみたんだね、それが一番えらい!」

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### ポイント②「具体的に」褒める

「すごい」「えらい」だけでなく、**何がどう良かったのかを具体的に**伝えましょう。

**例:**

- 「この絵の色使いがきれいだね、どうやって考えたの?」
- 「妹に優しくしてあげてたね、お兄ちゃんらしかったよ」
- 「靴を自分でそろえてたの見てたよ、嬉しかった!」

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### ポイント③「親の気持ち」を伝える

「あなたはすごい」より、**「私はこう感じた」という親の気持ちを伝える**のが効果的です。

**例:**

- 「頑張ってるの見て、お母さん嬉しかった」
- 「助けてくれてありがとう、本当に助かったよ」
- 「そんなこと考えてたんだ、お父さんびっくりしたよ」

これが「自己肯定感」を育てる最強の言葉です。

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### ポイント④ 失敗したときこそ褒めるチャンス

実は、**失敗したときの声かけが一番大切**です。

「失敗しても大丈夫」「また挑戦すればいい」という経験を積み重ねることで、子どもは本当の意味での自信をつけていきます。

**例:**

- 「失敗したけど、やってみたことがすごい!」
- 「うまくいかなかったね。次はどうしようか?」
- 「転んでも立ち上がったね、それがかっこいい!」

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## まとめ:褒め言葉は「量」より「質」

今日のポイントをまとめると…

- ❌ 能力・結果・比較を褒めるのはNG
- ✅ 努力・過程・具体的な行動を褒める
- ✅ 親の気持ちを「私は〜」で伝える
- ✅ 失敗したときこそ温かく声をかける

褒め言葉をたくさんかければいいわけではありません。
**「あなたの頑張りを、ちゃんと見ているよ」というメッセージが伝わること**が一番大切です。

今日から、ひとつだけ意識して声をかけてみてください。きっと子どもの表情が変わりますよ😊

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*💬 「この褒め方、試してみました!」という報告、ぜひコメントで教えてください。*

*🔔 次回は「子どもが言うことを聞かない本当の理由〜怒鳴らなくても伝わる魔法の言葉〜」をお届けします。お楽しみに!*