ごきげんよう

今日は感情のダークな部分について


あなたは

ものすごく悲しくて泣いている時に

心の中のもうひとりの自分はその状況を笑っている

なんてことはあったりするかしら


あるいは

ものすごく怒っていて感情を爆発させているのに

心の中では妙に冷静な自分が居たりする

なんてこともあったり


時には

親切心と残酷な考えが共存してしまう時がある

という方もいらっしゃるかもしれないわね


人間の感情やパーソナリティってけっこう複雑


この世のすべてが『陰陽』で成り立っているように

人間の内面や感情そのものにも『陰陽』の側面があるのよ



このことをスピリチュアルでは

シャドウ サイド

と呼んでるのよね


大人になればなるほど

期待される役割が大きくなったりして

社会的に振る舞えるようになるけど

そのぶん、よりシャドウが明確になることもあるわよ


会社員・恋人・親など、あらゆる役割を演じているうちに

封印していたシャドウサイドが

ニョキニョキニョキっと出てきちゃって

ある日突然てんやわんや


なんてこともあるのよね


まぁ人生そういうものよ


精神的に成熟すればするほど

自分の中の『シャドウ』とも向き合わざるを得なくなる



さて、

そんな時どうすればよいのか?


たいていの人は

シャドウに蓋をしちゃうか

あるいは

シャドウに振り回されているうちに自己嫌悪のスパイラルに入っていくのよ


だけどそれは本来は望ましいことではない


なぜならシャドウサイドもあなたの一部であり

それを拒絶することは愛の波動ではないからよ


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本当の意味で『自分を愛する』とは

自分のシャドウをありのままに受容する

ってことでもあるの


「シャドウを受け入れたら自分が崩壊するんじゃない?」

って思うかもしれないけれど

不思議なものでシャドウは『無条件の愛』を受けとると

そこから成長しようとする想いが芽生えてくるのよね


だからこそ

あなたのシャドウと出逢ったら

あなたが優しく抱きしめてあげてちょうだい


あなたのシャドウを癒せるのはあなただけ。


醜い部分に蓋をしないで、

ありのままを愛して頂きたいのよ


人間のパーソナリティには

光の部分もあればダークな部分もあるのは当たり前。


夜空に浮かぶ星々は

そこに暗闇があるからこそ

輝くことができるのよ 



私たちは

キラキラと輝くたましいを表現するために

この世界に生まれてきた


自分の中に在る暗闇と向き合う勇気をもつことで

その先にはきっと光輝く未来があるんだってことを

知ってちょうだいね


ではまたっ



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