ごきげんよう
運気を味方に付けて最高にHAPPYな人生を歩むためには
タイミング がけっこう重要。
同じ行動であっても
タイミングによって、吉と出るか凶と出るかは、大きく分かれるのよ
たとえばあなたに素敵な恋人が居たとしても
『庚申の日』に限っては、肉体的な交わりを持つのは望ましくないとされているわ
（庚申の日って何？という方はこちらを読んでね）
開運のためには
その時に『すべきこと』と『 してはいけないこと』を見極める感性を
あなた自身が磨いておくことも必要よ
さて、
１２月１２日は何の日かご存知かしら
今の時代は知らない人がほとんどだと思うけれどこの日は
『山の神様の日』
と言って、山の女神が木の数を数える日とされているの
『木』は山から産まれた子ども。
母親である山神さまが、子どもたちの様子をチェックするためにお出ましになるってことよ
「ってことは神様に会えるチャンスかしら」
って思うかもしれないけれど
じつはこの日、
人間は絶対山に入ってはいけないとされているの！！
なぜかというと
山神さまのお仕事の邪魔になってしまうから
せっかく丁寧に子どもたちの数を数えているのに
そこに人間がいると集中できなくなって
『アンタ、どきなさいよ〜〜〜っ！』
って感じに怒られちゃうってことよ
『神様だったら怒らずに何でも許してくださるだろう』
と思っている方もいるかもしれないけれど
実際のところ、神様の数だけ性格も色々
何があってもおおらかな神様もいれば、人間の無礼にお怒りをあらわにされる神様もいらっしゃるってことなのよ
山の神様の場合は
『この日だけは人間に入ってほしくない』
という願いをお持ちだということを知ってちょうだいね。
（山の神様は怒ると激しいからお気をつけあそばせ）
東北などの一部の地域では
普段、山でお仕事をされている方も１２月１２日だけはお休みをとって
山に感謝の気持ちを送る日としているそうよ
そういうわけで
１２月１２日は一般の方の登山はNG
波動に敏感な方は前後一週間の山登りを控えたほうがいいかも
不思議なことに毎年１２月１２日って悪天候な日が多いのよね
きっと山の神様が『近づかないでね〜』ってサインを出しているのかもね
自然はいつだってメッセージを発しているのよ
もちろん、
登山じたいは運気アップにつながる行動だから
定期的に山の波動に触れることをおすすめするわ
ただし『BADなタイミングを避けること』だけは心得てちょうだいね
心から自然を敬って、謙虚な気持ちでその声に耳を傾ける。
それが山の神様と仲良くなるコツ
上手なお付き合いができるようになれば、あなたにより多くの恵みを与えてくれるはずよ
ではまたっ
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