ごきげんよう


過去のブログで『場所じたいにパワーがある』ということをお伝えしたわよね

その場所で過去に起こったことは目に見えないフィールドに記録されて、それが小さな輪廻を引き起こす・・・

つまり、積み重ねられた歴史のぶんだけ、その場所に独特な波動が創造されるってこと

これは物理学の世界でも、ルパート・シェルドレイク博士が『モルフォジェネティックフィールド仮説』として同じようなことを伝えているわよ

(復習したい方はこちらからどうぞ)


そういうわけで、

神社だったりカテドラルだったりシナゴーグだったり、

多くの人が祈りを捧げてきた場所には

特別なエネルギーが宿っているの


そういう場所に足を踏み入れる時には

それなりの心構えを持つことが大切よ


特に神社などは誰でも自由に入れるから

「困った時の神頼み」

という感覚で気軽に参拝する方も多いけれど

本来は『聖域』だってことを知ってちょうだいね

チャラチャラした波動で行くのはNGよ


超コンサバ系を装う必要はないけれど

それなりに気持ちを引き締めて参拝してちょうだい


その場所に適したお作法に沿って行動すること

そこに在るエネルギーとシンクロしやすくなって

神さまとのご縁も深まって

その結果、あなたの願いを聞き入れて下さるかもよ


というわけで、今日は

神社参拝を行う際に必ず覚えていただきたい

願いを叶えるための超基礎的なポイントを

3つお伝えするわね


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①手水舎で必ずお清めを行うこと

いくつかの柄杓が置いてあって龍などの口から水が出ているのが手水舎。
そこで両手とくちびるを清めてちょうだい。

もともとこれは水の中にすっぽりと入ってケガレを祓う『禊祓い(みそぎはらい)』を簡略化したプロセスなのよね 

両手とくちびるはエネルギーの出入り口だからそこを清めることによって全身を清めたことにしましょう、という昔の人の知恵よ

せっかく簡単になったんだから、それをしないのはズボラすぎるわよ

ほんらい聖域には日常のケガレを持ち込むのは好ましくないってことなのよね。


②お賽銭をやさしく納める

願いごとをする時は必ずお賽銭を入れてちょうだいね。
お賽銭を入れておかないと、願いが叶った時に何か別のものがとられちゃうかも・・・
うふふ

投げ入れるより、優しく納めるのがベターよ

もちろん金額は自分の気持ちでOKだけれど
願いごとが叶いやすい金額とされているのは『五百円』よ
ご参考までに・・・


③神さまに感謝を伝えて、そのあとに住所と名前も伝える

さて、神さまへのご挨拶よ
拝礼する時にはまずご縁が与えられたことへの感謝を心の中で伝えてちょうだい。
そして、自分の住所と名前を伝えるのも忘れずに
そのあとで願い事を届けることができるわよ

基本的には二礼二拍手一礼の神社が多いけれど、そうでない場所もあるからきちんとあらかじめ調べておくことがマストよ



神社参拝のお作法は他にもいくつかあるけれど、

今日は基本的な3つのことをお伝えさせていただいたわ

『神さまに招かれている』

そんな感覚がやってきた時には、ぜひご縁のある場所に出かけてちょうだいね

ではまたっ




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