ごきげんよう


今日は戦争について。

これはとてもナーバスな問題だから、ブログで語るのに適当かどうか正直よく分からないけれど

今の時代を生きぬくためには、どうしても避けられない課題だと思うから、あえてお伝えさせていただくわね

世界情勢が混沌とする中、不安感をひた隠しにしている人も多いかもしれないけれど

情報にビクビクするよりも、現実をきちんと受け止めて、地に足をつけながら今を生きることが大切よ


実はリティは子どもの頃に戦争をリアルに体験してるのよね。

このことは過去のブログで書かせて頂いたから、もし宜しければこちらから先に読んでちょうだいね




まずはじめに申し上げたいのは

戦争というものはみんなが一般的に想像するよりも

何百倍もグロテスクでおぞましくて地獄のようなものってこと



戦争を意図した政治家や革命家でさえも

「こんなはずじゃなかった・・・」

と必ず後悔するのが戦争のリアリティなのよね。

そしてそれは一度暴走し始めたら止まらない・・・

悪霊が地上の生贄を貪りつくすかのように

あちこちで死体が転がるようになるのよ。


想像してみてちょうだい。

あなたが一歩外に出ると

道に落ちているのは

生首から飛び出た眼球や腐った内臓。

あなたに纏わり付いてくるのは

鼻を刺すような屍の悪臭・・・

それが戦争のリアルな姿。


そういった現実を知らないから、

テレビやメディアでは専門家がそれらしい顔をして

机上の空論を語るのよね・・・


そもそも、 選択肢のひとつとして『戦争』というものがあること自体、とってもデンジャラスなことなのよ

「他に方法がないなら戦争になっても仕方がないんじゃない?」

なんて軽々しく言う人もいるけれど、そんな発想じたいクレイジーだと思うわ。

「仕方がない」「しょうがない」

で済まされる問題じゃないし、

そういう風にとらえていると、回避できるはずのものも回避できなくなっちゃうのよね

(悪い霊と同じで、チャラチャラしていると入り込まれちゃうのが大きな禍事)

絶対に繰り返してはならない悲劇だからこそ、

歴史からきちんと学んで、真剣に考える必要があるってことよ。

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「とはいえ、個人レベルじゃ何もできないでしょ?」 

って思うかもしれないけれど、この世界は私たちの『集合意識』が創り上げているってことを今一度思い出してちょうだい。

バタフライ・エフェクト

という言葉をご存知かしら?

『北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる』

という表現は諺のようにも使われるけれど

要するに、小さな行動が遠くの場所で大きな結果をもたらすってこと


たとえばあなたが今この瞬間

心を込めて平和を願ったとしたら、

地球の反対側に居る誰かさんにその想いが届いて

拳銃を向けられていたひとりの少年の命が救われるかもしれない

ということ。

 
惑星グリッドによって地球はつながっている

というお話を少し前のブログでお伝えしたけれど、

目に見えないエネルギーを通して

遠くの場所で奇跡を生み出す可能性を

じつは、私たちひとりひとりが秘めているのよ 

 
だからあなたが今いるその場所で『どう在るか』がとても大切


まず自分の命をリスペクトして、ご縁によって引き寄せられた命たちを『愛する』ことができるのなら、その波長はやがて地球全体のヒーリングになる。

だけどあなたが自分の命にもあらゆるご縁にも『無関心』 だとしたら、その波長は結果的に戦争を助長するってことを知ってちょうだい。


戦争について伝えたいことはたくさんあるけど

長くなっちゃうから、もうひとつだけ

たとえ世界が混乱に向かったとしても、これだけは覚えておいて


『あきらめなければ、奇跡は起こる』


33年前にリティに起こったことは、きっとみんなにも起こるはず。

何があったとしても

希望の光をハートの内側に灯し続ける

それが時代を生き抜くパワーになるってことを知ってちょうだいね

ではまたっ


 

レッスン2 まもなく授業開始
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