ごきげんよう
今日はセクシュアルソウルメイトについて
あなたは
『自分がひっくり返るような恋』
をした経験はあるかしら？
「恋は沢山してきたけど、どれも味気なかったわ」
とおっしゃる方もいれば
「恋愛はなんとなく苦手」
という奥手な方もいたり、あるいは
「ロマンチックラブなんて映画の中だけの話よ」
と割り切って左脳的にパートナーを選ぶ方もいたり
人それぞれよね
そんな自分を色々な意味で変えてくれるのが
セクシュアルソウルメイトと呼ばれる存在よ
要するに、一時的な恋のソウルメイト。
覚えておいて頂きたいのは、これは決して長続きしないってこと
限られた期間の夢のようなもので、最終的に一緒になることは運命付けられていないってことなのよね
ちょっと古い映画の話になっちゃうけれど、
キャサリン・ヘップバーン主演の『旅情（原題はSummertime）』という映画を観たことがあるかしら？
大人の女性が異国で経験したアヴァンチュールを叙情的に描いた作品なんだけど
それがまさにセクシュアルソウルメイトの関係なのよね
映画のオープニングとエンディングではキャサリン演じる主人公の『何か』が確実に変化している・・・
そこにセクシュアルソウルメイトと出会う意味も隠されているのよ
つまりそれはお互いに成長するためのご縁であり、たましいがオトナになるためのイニシエーションでもあるの
だから決してそこに執着があってはいけないのよね・・・
そこに執着すると、成長どころか、地獄のはじまりよ
『恋愛の泥沼でボロボロになって気がつけば美貌も生命力も根こそぎ奪われてしまう』
そんなありがちなパターンは
セクシュアルソウルメイトに執着しちゃうことに原因があるってことよ
春の桜の景色も、夏の情熱的な太陽も
やがて過ぎ去っていくように
セクシュアルソウルメイトとの関係は必然的に流れていく
去年の雪の美しさを想い出すように『その方』との思い出に浸ることはできるけれど
溶けてしまった雪は決して所有できないってことを知ってちょうだいね
そもそもなぜセクシュアルソウルメイトが存在するかというと
それは第二チャクラに関係しているの
じつはそれは『第二チャクラを開くためのプロセス』として与えられたご縁なのよね
第二チャクラは性のチャクラとも呼ばれていて
お臍の少し下の『丹田』に隠れているエネルギーの渦のことよ
第二チャクラのキーワードは
信頼
解放
親密なつながり
これらの感覚を呼び覚ますために用意されたのがセクシュアルソウルメイト
本来はお互いの『たましいの成長』のために必要ってことなのよ
そこから卒業したら、次のステップでは
ハートのソウルメイト
と出会うための方向に向かってちょうだいね
はっきり言えることは、人生はよく練られたシナリオであること
自分が予期しない方向に転がっていくこともあるけれど、それにはすべて意味があるのよ
だから勇気を持って目の前に在るものと向き合ってちょうだい
『たましいがヒリヒリするけど決して続かないであろう一瞬の炎のような恋』
それによってあなたが成長できるか
それとも自分を腐らせてしまうか
それはあなた次第ってこと
参考にしてちょうだいね
ではまたっ
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