ごきげんよう


今日は子どもに起こる禍事(まがごと)とその回避方法について

子どもの健やかな成長を願うすべての親

あるいは

いつかは親になって子どもを育てていきたいと思っている方

にぜひ読んで頂きたい内容よ

人によってはショックを受けるかもしれないから、覚悟して読んでちょうだいね


さて、

世界中の神話を紐解いていくと

子どもが容赦なく罰せられる話 が多かったりするのよね

そこを丁寧に読み解いていくと、どうすれば不吉な災いを回避できるかも見えてくるのよ


「神話なんてどれもファンタジーでしょ?」

って思うかもしれないけれど、

色々な地域の神話って、じつは似ている箇所も多くて

それらの共通点をたどっていくと、この世とあの世の法則が見えてきたりするのよね

神話は真理の文学的表現ってことよ

もちろんそれらを気にするか無視するかは個人の自由だけれど、

そこから学べることはたくさんあるってことは理解してちょうだいね


たとえば子どもに関してどんなお話があるかというと・・・

古代イスラエル神話に出てくる、預言者をからかった子どもの話。

ある子どもがエリシャという名の預言者にむかって

「このハゲ〜〜〜っ!」

って揶揄する場面の物語があるんだけど

その子はその後、怒った預言者にのろいをかけられてしまって

見えざる力によって無惨にも命を奪われてしまうというお話よ

「なんて残酷な・・・」

って思うでしょ

子どもによる無礼な振る舞いが容赦なく罰せられる話が神話の中では頻繁に出てくるのよね

今の時代の価値観でみると

「子どものしたことだから、しょうがないじゃない」

と思うかもしれないけれど、じつはそれは人間界だけでしか通用しない話。

神様の世界では基本的に

子どもも大人も対等な人としてみているのよ

だから子どもだからといって決して容赦しないわけよ


もちろん、神様にも色々な存在がいるから

何をしても許してくださるような慈悲深い神様もいらっしゃるんだけど

無礼者には罰を下すような荒ぶる神々も同時に存在しているってことなの

特に日本はやおよろずの神々だから、神様にもさまざまな個性があるってことよ

だからどんな神様ともスマートにお付き合いができる感性が求められるわけよ


昔の日本人はこのことを感覚的に理解していたから、

子どもを決して甘やかさなかったのよね

子どもにきちんとした振る舞いと社会的な礼儀を伝えていたからこそ

荒ぶる神々を怒らせることなく

禍事に吸い寄せられることもなく

子どもたちは健康的で豊かな人生を歩むことができたのよ

FullSizeRender.jpg

ところが今の子どもたちは礼儀を学ぶ機会もなく

叱ってくれるような大人もいなく

むしろ大人たちにチヤホヤされて

過剰なエゴだけが増幅するような環境に置かれている・・・


その結果、魂が腐って

禍事に巻き込まれていくのだから

はっきり言って、可哀想よ


今の時代、魂がキラキラしている子どもは少数派。

大人に甘やかされた結果、

小さいうちから邪気にまみれて

よこしまな低級霊に支配される子どももけっこう多いのよ

お気をつけあそばせっ


すべてが手遅れになる前に・・・

もしあなたが親なら、子どもに根付かせて頂きたい3つのポイントをお伝えするわね


・謙虚であることの大切さ

・自然を敬う気持ち

・気高さを忘れないこと



以上よ

じつはこれら3つの感覚をきちんと持つことができれば、子どもに起こるであろう災いを回避できる可能性はグッと高まるのよ

これらの波動が魔除けになるってこと

この3つの感性は学歴なんかよりもずっと大切

これからは学歴なんてまったく通用しないような時代に入っていくから

本当の意味での人間力が必要になってくる

その人間力の土台となるものがこの3つなのよ

ぜひ心に刻んでちょうだいね

ではまたっ





スピリチュアルレッスン お申し込み受付中 
01.jpg



カウンセリングのご予約はこちらから
TandL.png


 
トシ&リティのインスタグラムはこちら
FullSizeRender.jpg

 


 トシ&リティの書籍も発売中
i0dvnLTyK_.12.48.png