ごきげんよう
お花屋さんに行ったら可憐なトルコキキョウを発見
今年もトルコキキョウの季節がやってきたのね
著書にも書いたけれど、トルコキキョウはトシ＆リティが最もプッシュするお花
たおやかさの波動を与えてくれるのよ
というわけでお持ち帰りさせて頂いたわ
白いトルコキキョウを粟やブルースター、カラーなどと合わせて飾ってみたわよ
作品名は
けがれなき乙女心
ってとこかしら
眺めていると清らかな気持ちになるでしょ
うふふ
さて、今日はケガレについて。
みんなは普段の生活でケガレを意識しているかしら？
「とくに意識していないわ〜」
という人もいれば
「ケガレを祓いまくっています！」
というストイックな方も居るわね。
どこでもケガレを祓えるように「塩」を持ち歩いている人も最近は増えてきているらしいわね
あんまり気にしすぎると不自由な気もするけれど、
長い歴史の中で日本人が習慣として大切にしてきた『ケガレを祓うこと』はやっぱり開運につながるのよね
そもそもスピリチュアルにおける穢れ（ケガレ）って何なのかしら？
「不浄ってことで、清浄の裏返しでしょ？」
って思うかもしれないけれど、じつはもう少し深い話なのよね。
ケガレ＝気枯れってことで
エネルギーダウンな状態を意味しているの
お手入れしないと髪の毛が枝毛だらけになるように、
魂だって何もせずに放っておくと弱っちゃうってことなのよね
そこで必要になるのがハレ（清浄性や神聖性を表す言葉）の状態。
ポジティブなエネルギーに満たされる感覚をイメージしてちょうだい。それがハレってこと。
ケガレ（ネガティブ）からハレ（ポジティブ）への変換プロセスが
祓い
ってことなのよ
「汚いからあっち行きなさいよ〜」
みたいなレベルの話ではなくて、自分の魂を整える智慧ってことなのよね
だからお塩を撒いたりするだけでなく、
お花を飾ったり
楽器を奏でてみたり
アロマを焚いてみたり
たまにはお掃除してみたり、
そんなふうに空間の中で何かしらの変化をつくって気持ちをリセットすることが
じつは、お祓いになるってことよ
そして内面がクリアーになると、引き寄せる現実も次第に変わってくるの
なぜなら、あなたが体験する未来は自分の心の反映だから
「心を清らかにすることで幸福は自ずとやってくる」
ってことを、昔の人は感覚として知っていたのかもしれないわね
ではまたっ
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