ごきげんよう
奇抜なタイトルでごめんあそばせっ
今日は『時間』について。（UFOの話はラストで触れるわよ）
みんなは好きな事をしている時、時間があ〜っという間に過ぎていくの感じたことはあるかしら？
「あれっ、いつの間にかもう夜？！」
みたいに思った経験、きっとあるわよね
逆にやりたくない事をしているときは時間の流れがどっしりと重くなって
ものすご〜く長く感じられるのよね
時間には大きく二種類あって、
このように主観的に感じる時間の流れと、客観的に観測できる時間の流れに
分けることができるの
（主観的な時間をベルクソン時間、客観的な時間をニュートン時間って呼ぶわね）
つまり私たちの心の中に流れている時間はひとりひとりちがうってこと
買い物に付き合ってもらう時には時間が早くすぎても
買い物に"付き合わされる"時は、苦しいほど時間が長くなったりする・・・
「何をしているか」によって変わることもあれば、「何処にいるか」によっても変化するのよね
同じ日本に暮らしていても、東京の人と沖縄の人では、流れる時間の感覚がなんとなくちがう。
外国に行くと、それがより顕著になって
バリ島に暮らす人やヴェネチアで暮らす人は独特な時間の感覚を持っているのよ
当たり前にそこに在る時間だけど、シチュエーションによって形を変えるから、
よくよく考えると不思議なものよね
さて、ここからが重要な話よ
目の前にいる相手の時間の流れにあなたの中の時間を重ねられるようになると、
円満な人間関係をスムーズに築けるの
感覚的なことだから、うまく伝わらないかもしれないけれど
相手の中に在る時間の流れに、あなたがそっと入っていく感じよ
これができる人って、じつは今の時代ものすご〜く少ないかも・・・
だから人間関係のしがらみでカオスに巻き込まれていくのよね
（江戸時代の日本人はみんなあたりまえにできていたそうよ）
「自分の中にある時間の流れ」を変えようとせずに相手と向き合おうとするから、
恋愛や仕事でギクシャクしちゃうの
その波長がエゴなのよね
（そういう人に限って自分はイイ人だと感違いしていたりするのよ）
相手の時間に入るって、主体的な「愛」の波動がないとできないことなの
それは決して相手中心か自分中心かという二元性に基づくものではなくて、「一緒に在る」ってっこと
同じ流れを共有できれば、不思議と心が繋がって、普段言いにくいことも相手に伝わるわよ
以心伝心のような感じね
出会った頃の恋人同士が"お互い"を見つめあっているから
ずーっと一緒にいたくて
ドキドキして愛おしくて
ふたりの時間があっという間に過ぎてしまって
心までもセックスしているようなそんな感覚・・・
それが"倦怠期"になって、相手の時間の流れに入ることができなくなったとしても、
相手の中に流れている時間をリスペクトすることが大切よ
そうすれば恋愛だけじゃなくて、人間関係は必ずうまくいくの
さて、ここからがUFOの話。
最近テレビでUFO映像を紹介する番組が多いけれど、
UFOって現れたかと思うと、いつも数秒で空の彼方に飛んで行っちゃうのよね・・・
ひゅ〜んって消えちゃう・・・
（まるで木の陰に隠れるシャイな少年のように）
もっと長い時間居てくれればコミュニケーションできるかもしれないのに
そこでさっき閃いたんだけど、UFOが現れた数秒ってのは、
もしかしたら宇宙人にとってはものすごく長い時間なのかもしれないわね
（目玉焼きを作ったら宇宙人さんの顔になったわ）
地球人の時間では数秒でも、
その間に地球の情報をスキャンしたりイケメンをチェックしたりして、
数日分の仕事をしているのかもしれない・・・
うらしま太郎が竜宮城で過ごした数時間が現実世界の数十年だったように・・・
そんなことを考えるとなんだか楽しくなるわね。
それでは、素敵な週末をお過ごしください
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