ごきげんよう
大阪で
「男性カップルが里親になった」
というニュースが話題になっているわね
日本ではじめてのことらしいわ
このニュースを聞いた時、昔観た『チョコレートドーナッツ』という映画を思い出したわ
ゲイカップルがダウン症の少年の里親になる話で、とっても感動的な作品なのよ・・・
思い出しただけで泣いてしまいそうだわ
(今日のおやつは老舗の和菓子屋さんのお団子。職人さんの愛を感じるわぁ)
さて、普段のカウンセリングでは『子育て』についてのご相談も多いんだけど、今日は愛についての大切なことをお伝えするわね。
子どもに必要なのは『お母さん』と『お父さん』だと思っている人は多い。
だけど子どもが求めるのは、そんな形式的なことではないの。
子どもに必要なのは、2つの愛。
『母性』と『父性』。
たとえ『お母さん』と『お父さん』が居たとしても、そこに『母性』と『父性』がなければ子どもにとっては地獄。
大人による「見せかけだけの愛」を、子どもはすぐに見抜くのよね・・・
子どもは愛情の波動にものすごく敏感。だから偽りのない母性と父性が必要なの。
母性とはつまり、無条件の愛。包み込むような優しさのこと。
そして
父性とは、厳しさの愛であり、自立を応援する情熱のこと。
子どもにとっては、両方の愛がバランスよく必要で、それを親が与えてくれることではじめて「人生に希望を持って生きられるようになる」のよ
巷で言われているような『褒めて育てる』or『叱って育てる』というような単純な問題じゃないのよね。
私たちの大切な友人のひとりであるシングルマザーの女性は、自分の体がひとつしかなくても、ちゃんと子どもに『母性』と『父性』を届けている。
だから、お子さんはとても目がキラキラしているのよね。
覚えて頂きたいのは、
まず自分自身の内側に母性と父性のエネルギーを感じとること。
そしてそれを大切な相手に対して表現すること。
親子関係って不思議なもので
『本物の愛』があると、どんな困難も最終的には乗り越えられるようになるのよ
ALL WE NEED is LOVE
ではまたっ
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