「考える力」をつける本

轡田 隆史 著



- 「考える力」とは、ものごとの細部にわたって積極的に意識して行動する力なのだろう -


大学、大学院時代にさんざん身に染みて感じた事、

それは、「考える」ということの大切さでした。


仕事や、勉強だけではない、普段の生活を送る上で必要な力が「考える力」なのだと思います。

知識だけでは足りない部分を、自分で「考える」ことで補い、日々の生活の様々なシーンに対応していく。

この混沌とした世の中を上手に生きる為に必要不可欠なものです。


例えば、人間関係。

相手の気持ちを「考える」、飲み会などで周りの状況を「観察」して空気を読む、

人付き合いの上手さ、これらの「力」が足りない人って、どうでしょう?

これだけを見ても「考える力」がいかに大事かわかると思います。



それでは、「考える力」をつける為にはどうすればいいんでしょうか。

この本には、つらつらつらと為になりそうなことはたくさん書かれてありましたが、

全体的に焦点がブレていて、残念ながら僕が「これだ!」と感じた記述はありませんでした。


なので、考える力の鍛え方の具体的な内容については次の機会にして、

この本に書いてあったおもしろかった部分を抜粋します。


- ビジネスマンの為の十カ条 -

① 社会や組織の中に生じる毒ガスを鋭敏にかぎとるように努める

② 想像力の大切さを自覚しよう

③ 自分自身を笑える人でありたい

④ 組織から抜け出して、他の組織を観察せよ

⑤マナーの人であれ

⑥ 自腹を切って遊べ

⑦ 詩を読む人であれ

⑧ 歴史を学ぶ人でありたい

⑨ ユーモア精神こそ、人間の精神で最も大切なものの一つ

⑩ 現状の認識についてはやや悲観的に、しかし、未来と将来の展望については楽観的に


日々の生活から「考える力」を磨き、

それを仕事などに活かしたいと思います。


「考える力」をつける本―新聞・本の読み方から発想の技術まで (知的生きかた文庫)/轡田 隆史
¥560
Amazon.co.jp