こんにちは、としです。

 

 

今日は膝にダメージの少ない運動についてお話しします。

 

この記事を読めば、膝に負担のかかりにくい運動と膝が痛くなるメカニズムが分かりますのでぜひ最後までお付き合いください。

 

 

私の外来にはよくこんな患者さんが来ます。それは、運動したいと思ったのだが、膝が痛くて運動ができないという人です。

 

肥満を解消するにはいわゆるダイエットをする必要がありますが、ダイエットは、基本的に食事と運動の二本立てです。

 

そのうち1本の柱である運動が全くできないとなると、体重を減らすことはかなり難しくなるでしょう。

 

ですから、今回はそういった場合にどのような形で運動を続けていけば良いのかについてお話しします。

 

 

まず、運動したい人は2種類に分かれます。それは、運動の種類に対するこだわりがある人とない人です。

 

上記の例のように肥満になってしまってから運動しなければならない人のほとんどは、運動にこだわりがない人。なぜなら、運動にこだわりがある人は普段から運動しているので、あまり肥満にはならないからです。

 

 

運動にこだわりのない方であれば、自転車と水泳を選ぶと良いです。逆に、ジョギングやマラソンのように走るのは膝に良くありません。

 

それは、重力で膝に負担がかかってしまうからです。そういう意味では、自転車や水泳は重力による膝への負担が少なく、おススメです。

 

 

しかし、ここで言う自転車はジムなどにある室内の自転車を想定してますので、屋外で乗る場合には、基本的には平地を走ってください。上り坂を立ちこぎするような場合はジョギングと変わらない負担がかかっているしまうので要注意です。

 

そして、運動にこだわりがある人、つまり、テニスや卓球といった昔からしている特定の運動がしたいが、膝が痛くてできなくなった人に対しては考え方が違います。

 

では、そういった人はどのように考えて運動していけば良いのか。そして、有効な治療は無いのかといった内容を本日の動画でお話ししています

 

膝が痛くなってしまうメカニズムについても詳しくお話していますので、ぜひ参考にして下さい。

↓↓

https://youtu.be/qXCdjRGAq-s

 

 

それでは今回はこの辺で失礼します。ありがとうございました。

 

 

とし